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【タイ】バンコク中所得層タイ人のリアルな食生活。1食170円の外食生活をしています。

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今回は、バンコクの中所得層の人々のリアルな食生活を取材しました。
バンコクの中でも、ショッピングモールが集中する、ビジネス街(アソークなど)のタイ人を取材しています。

月収8~10万円程度のホワイトカラーのタイ人を中所得層として調査

バンコクタイは階級社会と言われており、所得差が激しくあります。
法定最低賃金(日額)は300バーツ(約1,020円)で、平均月収は9,330バーツほど(約32,000円)とのこと。
(タイ国家統計局による調査(2015年)を参考)

バンコクで働いている営業・事務・経理職の大卒初任給は5~7万円程度、3年以上実務経験がある場合は10万円程度、と言われています(人材派遣会社ネオキャリアグループのタイ法人REERACOENのタイの日系企業における大卒タイ人の初任給に関するデータ(2016年)を参考)。

今回はこの中所得層の人々の食生活にフォーカスします。

中所得層の食生活は1食170円

IMG_6714バンコクの中所得層の人々は1食平均50バーツ(170円程度)の食事をしています。
安い飲食店が充実しているので、外食が多いようです。

外食先はローカルの屋台や、ショッピングモールのフードコートが多く、タイ料理を食べています。
多国籍料理(日本や韓国など)もありますが、ほとんどが外国人向けの店舗などで200バーツ(700円程度)はしてしまうためです。

タイ人がこぞって通う人気フードコートを取材

バンコク今回はタイ人がこぞって通う人気フードコートがある、ターミナル21を取材しました。
ターミナル21はバンコクのショッピングモールが集中するビジネス街 アソーク駅にあります。
バンコク最大の日本人街であるプロンポン駅と欧米人街であるナナ駅の間にあり、安い食事を求めている日本人や韓国人などの外国人も見かけます。

フードコートは5階にあります。
ここ以外にもたくさんの外食店舗が立ち並んでいますが、安くてコスパが良いフードコートが1番混雑しています。

この記事を書いた人(著者情報)

Fu

フリーランスです。20代のノマドワーカーやエンジニアが周りに多く、特にタイバンコクやマレーシアの食情報をレポートしました。

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