ホーム >  タイ > 【タイ】バンコクで増加中のコワーキングスペースの実態と食事情

【タイ】バンコクで増加中のコワーキングスペースの実態と食事情

  • 友だち追加

現在バンコクではコワーキングスペースが増加しています。
今回はバンコクのコワーキングスペースと利用者の食事情についてレポートします。

バンコクのコワーキングスペースの実態

バンコク

コワーキングスペースとは

コワーキングスペースとは場所代金を払い、作業環境を利用できる場所です。
ここでは勉強や仕事をすることができます。
バンコクでは1日約500円から滞在できるコワーキングスペースが複数あり、1ヶ月、1年単位で契約して利用している人もいます。

バンコク最大のコワーキングスペースAISDC

バンコク

AISDCは1日約500円で利用することができ、年間利用料金は約4,000円です。
平日、土日ともに朝10:30-夜9:00まで営業しているため、たっぷり滞在することができます。
バンコクで最もお得に利用できるコワーキングスペースのうちの1つで、駅直結のため立地も良いです。

場所は、高所得者向けショッピングモールであるEMPORIUMの5階にあります。
また、日本人在住者が多く住むプロンポンに立地しているため、日本人をよく見かけます。

利用者は業務目的の社会人

バンコクのコワーキングスペース利用者は、学生、社会人が約2:8の割合です。
平日は社会人が圧倒的に多く、土日は勉強をしに訪れる学生が増えます。
国籍は、タイ人5割、外国人5割と行ったところで、日本人も1割程度います。

社会人は、フリーランスやIT系企業の社員などが仕事をしていることが多いです。
AISDCは100席以上座席がありますが、平日は2/3以上、土日は3/4以上の席が埋まっています。
平日、土日ともに1日中滞在している人が多いです。

コワーキングスペース利用者の食事情

バンコク

作業の合間に外食をする傾向があります

コワーキングスペースAISDCの利用者の場合は、同じショッピングモール「EMPORIUM」4階の飲食店で食べる人が多いです。
EMPORIUMの飲食店はバンコク内でもかなり価格が高いほうですが、食事で外に出るのが面倒なため、ここを利用する人が多いようです。
価格帯は、1食500円以上するのものがほとんどです。

日本人は日本食チェーン店を利用することが多い

バンコク

ショッピングモールEMPORIUM4階には、大戸屋、モスバーガー
里のうどんがあり、多くの日本人を見かけます。

コワーキングスペース利用者向けに出店することも考えてみては?

バンコクでは年々コワーキングスペース利用者が増加しています。
コワーキングスペース周辺に出店して、外食中心である彼ら向けに食事を提供することも考えられるでしょう。

 

 

この記事を書いた人(著者情報)

Fu

フリーランスです。20代のノマドワーカーやエンジニアが周りに多く、特にタイバンコクやマレーシアの食情報をレポートしました。

  • 友だち追加
海外展開にご興味ある方は
なんでもお気軽にご連絡ください。
> 24時間受付OK> 24時間受付OK

メインメニュー

教えてASEANコラム

お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ
WEBでのお問い合わせ

人気記事ランキング

新着記事

国別で記事を探す

おすすめキーワードで記事を探す

ライター紹介

G-FACTORYグループは、ASEAN進出を目指す飲食店オーナー、
外国籍人材の採用を検討している飲食店様を全面サポートいたします。