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【ベトナム】新規オープン・コワーキングスペース「Space A」日本人オーナーインタビュー

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多くの外国人在住者や飲食店がある、ミーケビーチ・アントゥンエリア。
そこから歩いて約2分程の閑静な住宅街に2018年9月にオープンしたコワーキングスペース「Space A」。
新しい場所であってもいつものような快適な生活がおくれるように、コンシェルジュサービスも兼ねた新しいコワーキングスペースです。
今回は「Space A」の日本人オーナー有友さんと、「Space A」の紹介をしたいと思います。

ローカルのカフェとは違う、お洒落で落ち着いた空間

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「Space A」は3つの空間に分かれており、図書館のように静かに作業ができる「Lounge A」エリア、Skypeやちょっとした雑談をしながら作業ができる「Lounge B」エリア、貸切でカフェや食事をしながらミーティングができる「Meeting Room」があります。
どのエリアも落ち着いた造りになっており、カフェも併設されているので、休憩を交えながら作業ができる空間となっています。
基本的には会員制で160USD/月〜、無料Wi-Fi、水・お茶、コンシェルジュサービス、イベントへの無料参加が利用できます。

何故コワーキングスペースを始めたのか?

Lounge A
Lounge A

「30になったら海外に行こう」と考えており、ベトナムを自分の拠点とする前に、ASEAN諸国を回りました。
その中で移住希望者、海外起業を志す人、ノマドワーカーなどこれから新天地で長期滞在をする人にとって、職場や住居、生活情報などの必要なサポート、発生する問題をひとつの場所で解決できる「Travelers station」というプロジェクトを始めようと考えました。
海外で自由に働く、デジタルノマドワーカーのような外国人が多く集まる場所は「バリ」と「チェンマイ」があげられ、この2つの都市は世界中のノマドワーカーの中でいわゆる聖地のような場所となっています。
ダナンは上記の都市に比べ、まだ発展途上ではありますが、綺麗な海とのんびりとした雰囲気に、これからノマドワーカーだけでなく、さらに多くの外国人が訪れる場所になるポテンシャルを秘めていると感じ、ここで「Travelers station」のロールモデルとして「Space A」を始めました。

どのようなお客さんが来ますか?

Lounge B
Lounge B

国際色豊かな場所だけに国籍も様々です。
これまでに日本人、韓国人、アメリカ、スペイン、モロッコ、ロシア、オーストリア、オーストラリア、ブラジル、等々既に10カ国を上回る方々が訪れてくれました。

この記事を書いた人(著者情報)

寺内真実

1年ホーチミン、8年以上ダナン在住。
中央大学卒業後は金融系(FP2級)、医療系の会社に勤務。
「暑い国に住みたい」と勢いで渡越し、現地の日系旅行会社を経て、現在は現地サービス業とライター業をしている。
写真は生後1週間で保護した愛猫“大福”と。
著書▼
「癒しのビーチと古都散歩ダナン&ホイアンへ」イカロス出版
※電子版はこちら
関連Webサイト▼
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