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【タイ】タイでも盛大なお祝い!中国の春節・チャイニーズニューイヤー期間のバンコクの様子

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毎年1月の下旬、または2月の上旬にかけてバンコクの街は紅色に染まります。
ショッピングモールのディスプレイなどで、チャイニーズカラーの赤がふんだんに使われ、華やぐからです。
バンコクにはチャイナタウンがあり中華系タイ人が多くいるので、春節の期間は他の中華圏や旧正月がある国のように祝賀ムードとなります。
そんなバンコクの様子を商業エリア中心にお伝えいたします。

チャイニーズニューイヤー・春節について

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春節は中国・中華圏における旧暦(太陰太陽暦)の正月で、日本でいう旧正月です。
中華圏では最も重要とされる祝祭日で、新暦の1月1日の正月に比べお祝いも盛大に行われます。
毎年旧暦の元旦は日にちが異なり、今年の2019年は2月5日が元旦となります。
春節は中国だけでなく大韓民国や、シンガポール、ベトナム(旧正月=テト)など9カ国で一週間ほど祝日期間が設定されます。

タイに押し寄せる中国人観光客

2019年の春節に合わせて、中国では前日の2月4日から祝日最終日の2月10日までの一週間は、大勢の人々が海外旅行に出かけます。
中国の大手旅行会社シートリップによれば、連休前後に海外旅行へ出かける中国人旅行客は、前年よりも50万人ほど増え700万人に上る予想で、人気の渡航先1位のタイには、スワンナプーム空港とドンムアン空港から約420万人の中国人観光客が訪れると予想されていました。
すごいですね。

これだけ観光客が訪れると、街も人も中国色満載の期間になりますね。

主要モールのチャイニーズニューイヤー

チャイニーズニューイヤー期間の街の様子をご案内します。

〈サイアムパラゴン〉

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シーズン毎にエントランスのディスプレイが変わり、観光地ともいえるサイアムパラゴン。
2019年は干支である金の豚と福の文字がディスプレイに設置されました。

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外には「春」と「吉」のディスプレイがあり、おめでたいですね。
気温は30度を超えていますが春!

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チャイニーズニューイヤーにちなんだ商品を販売する特設ブース。

 

〈セントラルワールド〉

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イベントといえばよく会場となるセントラルワールド。
館内に特設ブースが設置され、春節の関連アイテムが販売されています。

 

〈エムクオーティエ〉

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エムクオーティエではなんと巨大な龍のオブジェが登場。
2月1日は「Emporium EmQuartier Chinese New Year 2019」というイベントが開催され、人気俳優のナデート・クギミヤと人気女優のダイアナ・フリポーがショーに出演しました。

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グランドフロアでは飲食のブースが出店。
小籠包やスイーツなどが販売されています。

 

この記事を書いた人(著者情報)

ノイ

バンコク在住です。

企業のWebコンテンツ制作、グルメ記事の取材と執筆、またマーケティング関連に携わっています。

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