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【カンボジア】レユニオン島料理とクラフトラム酒を楽しめる!シェムリアップのカジュアルフレンチレストラン

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定番クレオール料理のほか、自家製ソーセージ料理も人気

「Georges French Restaurant Siem Reap」の料理の特徴は、多様な食文化を折衷して生まれたクレオール料理をベースとし、さらに独自のエッセンスを加えたフュージョン料理。

「レユニオン島料理」や「クレオール料理」と言ってもイメージが湧かない方のために、島のおすすめメニューをAiさんに教えて頂きました。

・ROUGAIL SAUCISSE($8.5)

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ROUGAIL SAUCISSE($8.5)

ポークソーセージをトマト風味とスパイスが効いた「ルガイユ」というソースで煮込んだもの。
クレオール料理の定番で、一番人気のメニューでもあるそう。

辛すぎないものの、スパイスの香りがしっかりと効いていて、ご飯が進みます。
付け合わせのシャキシャキとしたサラダが箸休めにも。

・VINDAIL FISH($9.5)

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VINDAIL FISH($9.5)

白身魚の切り身を粒マスタード、ニンニク、唐辛子、玉ねぎ等で味つけしたもの。
ほのかな甘みにマスタードの酸味が効いており、白ワインに合いそうです。

その他、自家製のソーセージを使った「CREOLE CASSOULET($12.0)」「SAUCISSE AND BACON PUREE ($14.0)」といったメニューも人気があるそう。

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自家製のジャムとチリ

南国ならではのフルーツや香辛料をたくさん使って頂くのがクレオール風。
料理の味を引き立てるジャム、チリもすべて自家製です。

料理は、3種類のジャムと3種類のチリをつけ、お好みで甘さと辛さを調整しながら頂くことができます。

カンボジア産の原材料で作るクラフトラム酒も人気の秘密

「Georges French Restaurant Siem Reap」の特色は料理のみにあらず。

店舗裏手にラム酒の蒸留所があり、オリジナルのクラフトラム酒を味わえる場所としても有名なのです。

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ラム酒の製造工程を説明するSebastienさん

サトウキビ栽培が盛んなレユニオン島では、ラム酒が名産品となっていますが、実はカンボジアもサトウキビが豊富に収穫される国の一つ。

カンボジアで採れたサトウキビを原材料とし、レユニオン島およびFevrier家に伝わる秘伝のレシピを元に作られる、香り高く濃厚なラム酒を楽しむことができます。

計12種類のラムフレーバーに使用されているのは、いずれもカンボジア産の天然のフルーツやスパイス。

試飲セット($5.0)では、あっさりとしたフレーバーからデザート系の甘いものまで、全種類を少しずつ、じっくりと味わえます。

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クラフトラム酒の試飲セット($5.0)

さらに、店舗横にはラム酒の製造工程を展示しているスペースがあり、Sebastienさん自ら説明をしてくださいました。

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 ラム酒の製造工程を説明するSebastienさん

クラフトラム酒は店内のお土産物コーナーで購入可能であるほか、好みのフルーツやジャムを入れ、自作のラムを作ることができる体験ツアー($15.0)も。

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店内のお土産物コーナー

観光客にとっては、とっておきのカンボジア土産になりそうです。

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好みのフルーツやジャムを選び、自作のラム酒を作れる体験ツアー($15.0)

人気の秘訣は、ユニークなメニューとフレンドリーで抜群のおもてなし

所在地は、いわゆる飲食店密集地ではないにも関わらず、口コミで評判が広がり大人気の「Georges French Restaurant Siem Reap」。

観光地シェムリアップらしく、観光客もよく訪れます。
少し長い滞在の場合、毎日カンボジア料理を食べていると飽きてしまうもの。

そんな時に、ウエスタン、イタリアンでも中華でもないレユニオン島料理は、新鮮なオプションとなるのでしょう。
島特有の稀有なメニューと期待を裏切らない味で、旅行中の「食」の充実に一役買っているのです。

さらに、なんといっても注目すべきなのは、オーナー夫妻の人柄と満席時にも一切手を抜かない心温まる接客。

笑顔を絶やさず、必ずテーブルで1品1品料理の説明をしてくださいます。
レストランの口コミサイトでも、お二人が作り出す居心地の良さへの評価がずらりと並んでいるのです。

カンボジア産の原材料を使用した、ここでしか楽しめないラム酒やカクテルも高評価。

ゆっくりと食事を楽しみながらオーナー夫妻のホスピタリティに触れれば、人気の理由がすぐに分かるでしょう。

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■Georges French Restaurant Siem Reap
【電話】+855 (0)96 861 7448
【定休日】日曜日
【営業時間】16:00-22:00(L.O 21:30)
【ホームページ】https://www.georges-rhumerie.com/
【Facebookページ】https://www.facebook.com/frenchrestaurantsiemreap/

この記事を書いた人(著者情報)

HARU

2015年よりカンボジア・プノンペン在住。
現地企業に勤務後、フリーランスライターに転向。
カンボジアの飲食、旅行、アート、カルチャー関連の取材・インタビュー記事を各種メディアに寄稿中。

▼詳細プロフィール
https://lifeart-gallery.com/haru_profile/

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