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【シンガポール】デリバリーにも利用される、新たな移動手段、『e-scooter』!

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シンガポールのフードデリバリー事情という記事を以前に書かせていただきましたが、果たしてデリバリーはどうやって届けられているんでしょうか?

バイク、自転車・・・日本でもこの辺りをよく見かけるところですよね。
実は、シンガポールの街中を歩いていると、「おやっ?」とつい目で追ってしまう姿があります。

それがこちら。

電動キックスケーター(e-scooter/ PMD)

IMG_4057

今回は便利で手軽なe-scooterを御紹介します。

日本でも、「キックボード」はよく見かけると思いますが、それを電動にしたものが、この『e-scooter』。

行政での取り扱いでは、『PMD』とも表記されます(Personal Mobility Device)。

購入価格は?

フードデリバリーサービスの多くは、デリバリーで移動手段を確保することが条件になってきます。

「足」を用意するにはいくらぐらい必要になるのか、初期投資について見てみましょう。

日本のネット通販サイトを検索すると、(もちろん値段は様々です)安いものは1万円台から、高いものになると10万円程度までのラインナップがずらり。

シンガポールの店頭で見ると、S$4,000〜S$10,000というところでしょうか。(約3,3000円~8,2000円程度)

値段が安いものは、小さめで、乗り心地はどうなんだろう・・・というものも多く、毎日ハードに使うとするとしっかりしたものを選びたいですよね。

レンタルでも利用できる

さて、実はデリバリー配達員の中には、「シェアサービス」を活用している人もいます。
(日本のUberEatsでも、シェアサイクルで配達している人がいますよね。)

配達の頻度が少なめ、空いた時間にだけやっているなど、理由は様々かと思いますが、おそらく費用対効果として「使用料を払った方が安い!」という場合もあるかと思います。

基本的には、個人利用がベース

当然、シェアサービスは商用利用のためにあるわけではなく、個人利用向けに作られたサービスです。

シンガポールはMRT(地下鉄)が縦横無尽に走り、バスも路線図にできないほど様々なルートが存在。
いざとなればライドシェアサービスの『Grab』で24時間国内どこでもアクセスが可能です。

とはいえ、観光でいくつかの地点をまわりたい時や、Grab、タクシーを捕まえるのが少し手間だったりする時に利用するのが便利なようです。

この記事を書いた人(著者情報)

noah/ノア

1985年生まれ、神奈川県鎌倉市出身。
大学新卒でSIerに就職するも、時間とLOHAS的な生活を求めて市役所に転職。経営企画・政策研究に従事したのち、一転、生活保護ケースワーカーに。
プライベートでは、学生時代にふと目にしたゴスペルに心惹かれ、日本ではマスコーラスグループ”Be Choir”や、自身のバンド活動を展開。
2018年末、妻の転勤にあわせ、市役所では初の配偶者同行休業制度を活用し、シンガポールへ。

”駐妻”ならぬ”駐夫”からの視点でシンガポール情報をお届けします!

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