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【タイ】ビジネスや人の流れに影響大のバンコク名物「渋滞」について

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渋滞の起こる時間帯

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夕方はエリアによっては16時くらいから、または15時から渋滞が始まり、ピークは17時から18時あたりでしょうか。
20時を過ぎてもまだ続くエリアもあります。
朝は7時から9時くらいまでが多いようです。

渋滞のひどいエリア

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スクンビット通り、ラチャダムリ通り、サイアム周辺、シーロム通り、サトーン通りが特にひどい渋滞エリアです。

渋滞対策

・電車を利用

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ラッシュアワーの時間帯はなるべくBTS、MRT地下鉄での移動が望ましいですね。
最近は駅が延伸された影響で乗客が大変多く、朝と夕方の通勤通学時間はホームに長蛇の列ができ、まるで日本の電車の駅のようです。
さらに本数が増えることが望まれますね。

・バイクタクシーを利用

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モータサイ、いわゆるバイクタクシーは渋滞した車の間をかいくぐって走るため重宝しますが、雨の日はずぶ濡れになり、また接触による横転事故も少なくないので注意が必要です。

・ボートを利用

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センセープ運河ボートはバンコクの中心を横断するため、乗船場のエリアに住む人には便利です。
乗船の際は不安定なので、乗り慣れていないと大変かも。
川を走るので当然渋滞知らず。
ただしエンジントラブルなどの事故は起こっています。

・空港への移動

スワンナプーム空港:なるべくエアポートリンクの駅まで行き、同交通機関を利用するのがよいでしょう。
列車なので時間が読みやすくていいですね。

ドンムアン空港:まだ残念ながらMRTの駅とは連結していません。
BTSモーチット駅か、MRTチャトチャック駅まで行き、空港までのA1バスか、タクシーを利用することになりますので、時間に余裕を持つ必要があります。

まとめ

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いかがでしょう。
バンコクの渋滞している時間帯は、徒歩の方が速いくらいです。
渋滞のノロノロ進行が平気な方はタクシーで、お急ぎの方や、時間があっても我慢できない方は公共交通機関の利用が良いですね。
いずれにしてもお仕事の際は余裕をもって移動することが必須でしょう。

※1タイバーツ=3.5円で計算

この記事を書いた人(著者情報)

ノイ

バンコク在住です。

企業のWebコンテンツ制作、グルメ記事の取材と執筆、またマーケティング関連に携わっています。

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