ホーム >  シンガポール > 【シンガポール】クレジットカード/NETS(デビットカード)で現金不要!なシンガポール生活。(前編)

【シンガポール】クレジットカード/NETS(デビットカード)で現金不要!なシンガポール生活。(前編)

  • 友だち追加

EZ-Link


スクリーンショット 2019-04-30 15.38.01EZ-linkのマーク

MRT(地下鉄)やバスなどの交通機関で使用できる非接触型カード(無線通信でデータのやり取りをするカード)。
Suicaだと思っていただければ、ほとんどイメージにズレはないと思います。
交通機関で使うのがメインの用途ですが、このマークが書いてある店舗であれば利用可能です。
例えば、以前にご紹介した下記の記事にある、ファーストフードのオーダー端末もこちらで支払うことができます。

【参考】【シンガポール】飲食店におけるオーダー・オートメーション

また、カードはさまざまなデザインがあり、旅行客は記念に買っていったりするようです。


ちなみにこちらは「シングリッシュ(シンガポール英語)」がたくさん載っているデザイン。IMG_5295

駅の券売機・専用機やセブンイレブンなどでTop-up(チャージ)ができます。

EZ-LinkのオフィシャルWEBサイトはこちら

NETS

スクリーンショット 2019-04-30 16.00.26NETSのマーク

実はシンガポールで一番特徴的なのがこれ。
銀行口座のカードで決済ができる、いわゆるデビットカードです。

シンガポール内の金融機関が株主として参加している「Network for Electronic Transfers(Singapore)Pte Ltd(略してNETS)」が発行しており、現在は全ての銀行のカードが、この支払いに対応しています。
手持ちのカードが対応しているかは、このマークが入っているかどうかで分かります。

金融機関から直接引き落とされるため、クレジットと違い使いすぎる心配がないことや、クレジットの審査を通る必要がないため、シンガポールでは最も普及している決済手段です。
なんと現金払いが原則のホーカーセンター(屋台街)ですら、NETS払いを導入している店舗があるくらいです。

端末にタッチで支払いができるNETS Contactless payなどもそれなりに普及している他、モバイルアプリのNETS Pay、QR決済の「NETS QR」にもサービスを広げています。

一番普及している使い方は、デビットカードとして利用するパターン。
支払い時に「ネッツ」と言ってカードを出すだけです。

NETSで支払いができない店というのはなんだか不安になるくらい、普及しています。

NETSのオフィシャルWEBサイトはこちら

まだまだ続きます!

というわけで、長文になりますので、次回に続きます!

この記事を書いた人(著者情報)

noah/ノア

1985年生まれ、神奈川県鎌倉市出身。
大学新卒でSIerに就職するも、時間とLOHAS的な生活を求めて市役所に転職。経営企画・政策研究に従事したのち、一転、生活保護ケースワーカーに。
プライベートでは、学生時代にふと目にしたゴスペルに心惹かれ、日本ではマスコーラスグループ”Be Choir”や、自身のバンド活動を展開。
2018年末、妻の転勤にあわせ、市役所では初の配偶者同行休業制度を活用し、シンガポールへ。

”駐妻”ならぬ”駐夫”からの視点でシンガポール情報をお届けします!

■ブログ
http://www.noahsg.com/

■音楽活動
http://www.nsbm.tokyo/
http://bechoir.net/

  • 友だち追加
海外展開にご興味ある方は
なんでもお気軽にご連絡ください。
> 24時間受付OK> 24時間受付OK

メインメニュー

教えてASEANコラム

お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ
WEBでのお問い合わせ

人気記事ランキング

新着記事

国別で記事を探す

おすすめキーワードで記事を探す

ライター紹介

G-FACTORYグループは、ASEAN進出を目指す飲食店オーナー、
外国籍人材の採用を検討している飲食店様を全面サポートいたします。