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【ベトナム】ベトナム全土のクラフトビールと本格的ピザが楽しめるお店「Hops & Crust Da Nang」オーナーインタビュー

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ダナンの中心部を流れるハン川に沿うTran Hung Dao(チャンフンダオ)通りは、昼夜に限らず観光のお客様で賑わっていますが、1本奥へ入るとローカルのお店やホステルが建ち並ぶエリアです。
2019年5月、このエリアにクラフトビールとピザが楽しめる「Hops & Crust Da Nang」がオープンしました。
ベトナム国内7社17種類の樽出しのクラフトビールと、その場で焼かれる窯焼きピザは在住欧米人を筆頭に知名度を上げてきています。
今回は「Hops & Crust」のオーナーのお二人、カナダ出身のCedric(セドリック)さんとフランス出身のAdrien(アドリアン)さんにお話を伺いました!

左:Adrien氏、右:Cedric氏
左:Adrien氏、右:Cedric氏

記者:ベトナム進出までの簡単な経歴を教えてください。
Adrien氏:私は、以前はフィリピンに6年いてフレンチレストランやピザレストラン、パン屋などを展開していました。
何か違うことを新しい場所で始めたいと思い、2017年にベトナムに移住したのです。
現在は「Hops & Crust」と、近くにある多国籍料理とベトナム料理のレストランでキッチンを担当しています。
Cedric氏:ベトナムを訪れる前は、自転車で世界一周をしていました。
カナダから南下し、オーストラリア大陸を経てマレーシアから東南アジアを回り3万3000kmの旅をしていたのですが、ミャンマーで体調を崩し、療養のためにベトナムへ。
数ヶ月で出国する予定だったのですが、気付けばベトナムに来て2年半くらい経ちました。
「Hops & Crust」では、ビールの仕入れとお店の管理を担当しています。

記者:お二人はどちらで出会ったのですか?
Cedric氏:1年程前にローカルのバインミー店で出会って意気投合しました。
Adrien氏:深夜1時くらいのことでした(笑)。
Cedric氏:ベトナムにはおいしいクラフトビールがたくさんあるのに、それをいろいろと楽しめるお店がない!そのビールに合うピザがあれば最高!と盛り上がり、二人でこのお店を始めることにしました。

クラフトビールは管理が大事、とタップの裏には巨大な冷蔵庫に繋がっている。
タップの裏は巨大な冷蔵庫につながっていて、クラフトビールの命である鮮度をキープ

記者:立地はどのように選びましたか?
Adrien氏:二人でお店を始めようとなってから8ヶ月程物件を探していましたが、なかなかいい場所が見つかりませんでした。
そんな時にこちらのホステルのオーナーが1階に入ってくれる飲食店を探していると聞き、すぐに視察。
大通りから近く、ローカル感のあるこの物件が気に入り、こちらに決めました。

記者:どのようなお客様がいらっしゃいますか?
Adrien氏:まだ大々的にマーケティングを行っていないのですが、在住外国人から観光のお客様、ローカルのベトナム人まで、さまざまな方にご来店いただいています。

ピザ窯は屋外に設置されている。
カウンターの奥が屋外のキッチンスペース。ピザ窯はこちらに設置
この記事を書いた人(著者情報)

寺内真実

1年ホーチミン、8年以上ダナン在住。
中央大学卒業後は金融系(FP2級)、医療系の会社に勤務。
「暑い国に住みたい」と勢いで渡越し、現地の日系旅行会社を経て、現在は現地サービス業とライター業をしている。
写真は生後1週間で保護した愛猫“大福”と。
著書▼
「癒しのビーチと古都散歩ダナン&ホイアンへ」イカロス出版
※電子版はこちら
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