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【カンボジア】プノンペンの駐在員御用達「小料理屋 縁」オーナーにインタビュー

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外国人が多く集まり、高級住宅街となっているプノンペンのボンケンコンⅢエリア。
市内を南北に貫くモニボン通りから1本西に入った住宅街に、スーツ姿の日本人のお客様で連日賑わう「小料理屋 縁(えん)」があります。
目立った看板のない店舗は、一見普通の民家のよう。

隠れ家風の店内は、会社員を中心とした常連のお客様が集う場となっています。

一見、普通の民家のように見える「小料理屋 縁(えん)」
民家のように見える「小料理屋 縁(えん)」

2013年7月のオープンから丸6年(取材時点)。

日本食レストランの競争が激化する中でも、日本人のお客様を魅了し続けているのはどのような点なのでしょうか。

オーナーで女将の瀬川あさぎさんに、お話を伺うことができました。

カンボジアの地に引かれ続け、縁あって起業

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オーナーの瀬川さん(中央)とスタッフの皆さん

 

カンボジアシルクの帯をあしらった和装で温かく迎えてくださった瀬川さん。

「縁」のオープンから8年程前にボランティア活動でカンボジアを訪れた際、現地の人々や風土に強く惚れ込んだそう。

その後、日本で飲食業などさまざまな仕事をしていましたが、時間を作ってはカンボジアを頻繁に訪問。
市場や軒先で勤勉に働き、力強く生きている女性達の姿に胸を打たれた経験から、「カンボジアで女性とともに仕事をしたい」という思いが次第に募っていったと言います。

「当時は、『とにかくカンボジアで働きたい』という気持ちが強く、何をするかは決めていませんでした。
現地の女性達と縫製関係のビジネスをすることなども考え、試作もしていました」

最終的には、後に共同オーナーとなる日本人女性との出会いがあり、これまでの自身の経験も踏まえて飲食店をオープンすることになったと言います。

以降、多くのカンボジア人女性を従業員として雇用し、店を切り盛りしてきました。

2018年1月には、豊洲市場直送の鮮魚を使った寿司店「鮨 えん」を「小料理屋 縁」の上階にオープン。
現在では2店舗の経営を一手に担っています。

 

プノンペンで働く日本人の憩いの場に

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家庭的な温もりがあり、落ち着いて話ができる1階テーブル席。中2階にはプライバシーが守られる個室(最大8名収容)も

「小料理屋 縁」がオープンした2013年7月と言えば、日系大手商業施設の「イオンモール」がプノンペンでの開業を1年後に控えていた頃。
日系企業の進出も徐々に増え始めていた時期でした。

「日本人のお勤めの方々が垣根なく集える場所があったらよいのでは?と考えたのです。
仕事帰りにお一人でゆっくりお食事をしていただくこともでき、会食でもご利用いただけるようなお店を目指しました」

2014年頃から始まった日系レストランの出店ラッシュ前には、落ち着いた雰囲気で食事ができる飲食店が限られていたことから、ちまたでは、「会食・接待と言えば縁」という声も聞かれたものです。

実際に、お客様の大半は日本人の方々で、現在の日本人顧客比率は8割以上だそう。

隠れ家風店舗のため、常連のお客様がほとんど。
前任者からの紹介で訪れる駐在員の方々や、口コミで訪れる出張者のお客様も多いといいます。

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一人でも気軽に食事しやすいカウンター席。隣席のお客様同士、会話が弾むときもあるそう

「想定していた通りの方々にご利用いただいています。
平均客単価はUS$25〜30(約2,650〜3,180円)ほどでしょうか」

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