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【マレーシア】器械体操教室で起業、ヤスさんの挑戦!

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マレーシア人ビジネスマンから共同事業を持ちかけられ、教室は自らの手で作り上げた!

こちらで体操教室を始めたきっかけは、マレーシア人のビジネスマンに「共同で体操教室をやらないか」と声をかけてもらったからです。
実は、10年ほどこの物件に入居していた器械体操教室が移転することになったのです。
ここが体操教室だということは長年よく知られているし、立地もいい。
自分1人で独立開業しようとするとまとまった資金が必要になりますが、共同経営なら費用も抑えられます。
物件も一から探す手間も省けるため、迷いはありませんでした。

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いざ教室を始めようとなったら、これはもう大変でしたね。
まず、器械体操のマットや飛び箱など用具の調達が困難でした。
材料を探して何社もの会社を訪ねたり、工房へ赴き職人さんに特注の交渉をしたり、友人のインストラクターに協力を求めて手作りしてもらったりで、なんとか用具をそろえました。

内装面では床の張り替えや壁を塗ったり、自分たちでできることについては事業パートナーと2人で行ったり、初期費用のコストを最小限にとどめました。
教室のロゴはサラリーマン時代にデザイン部にいた、仲の良い元同僚が作ってくれました。

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新しい市場の創造にやりがいを感じる毎日

日々、多くの子どもたちに教えていて、その成長を目にするたび、器械体操ってすごく奥が深いスポーツなのだと実感しています。
人の話をしっかりと聞き、理解をして、練習する。
そのStep By Stepを少しでも怠ると上達できない。
積み重ねが顕著に結果として現れるのが、器械体操の醍醐味だと捉えています。

欧米では、子どもが友だちと気軽にサッカーやバスケットボールをするように、器械体操を行うのが身近で一般的なスポーツです。
オーストラリアの私立学校では、器械体操のための立派な施設が完備されているのが当たり前の光景。
マレーシアでもジムやヨガは、人気がありますが、器械体操はまだまだマイナーな存在です。
マレーシアでは今年、器械体操の大会が2回予定されているので、そちらに生徒に出場してもらって器械体操をメジャーなものにし、生徒数を増やしていきたいですね。

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マレーシアに住んで10年、肌に合っています

マレーシアに住んで10年がたちました。
小笠原諸島の父島で生まれ育ったため、寒い場所に憧れはあるのですが、実際に住むとなると一年中暑いマレーシアの気候が体になじみます。
それにマレーシアの食事は、自分にぴったり合いますね。
特に中華系の料理が好きで、妻の母がよく作ってくれるルイ茶(青汁系のお茶漬け)がとてもおいしいです!
火鍋(辛味の強い鍋料理)やパンミー(手打ち麺の料理)も大好物です。
マンゴスチン、ランブータン、ロンガンなど南国の果物もよく食べています。
今では週に何度か辛いものを食べないと、物足りないなあと感じるようになっています。
マレー系やインド系の料理も充実していますし、ローカルのご飯が安くておいしいので食生活が充実し過ぎています。

 

■UP TOP GYMNASTIC
住所:No 1-3 Jalan Solalis 3, Solaris Mont Kiara, 50480 Kuala Lumpur
電話:+60 14-679 0329

Email:uptopgymnastic@gmail.com
Facebook:https://www.facebook.com/uptopgymnastic/
※子ども2歳~。無料体験クラス・大人用クラスあり。初心者クラス 60分 50リンギット〜
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この記事を書いた人(著者情報)

suzumaru

マレーシアとシンガポール、たまに日本を行ったり来たり。

街をウロウロするのが好きですが、すぐに迷ってしまいます。「無計画」「無駄」「回り道」で発見したできごとをレポートしてまいります。

 

 

 

 

 

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