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地元客でにぎわう、日本発のセカンドハンド店

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近年プノンペンで増えてきた、日本発のセカンドハンド店。
意外にも地元カンボジア人でにぎわい、かごいっぱいに商品を詰め込み、家族や友達とで楽しく買い物する姿を見かけるようになりました。
日本発のセカンドハンドが、地元カンボジア人に受け入れられている理由を紐解くとともに、プノンペンのおすすめ店をご紹介します。

ジャパンクオリティへの信頼

日本発のセカンドハンドが地元カンボジア人にここまで受け入れられている理由はやはり、ジャパンクオリティへの信頼がまず大きいでしょう。
彼らの日本製品に対する信頼はびっくりするほど厚く固いのです。
ちょっとした電化製品や日用品、例えば乾電池ひとつ、ビーサンひとつ買おうとしても、カンボジア人は皆揃って「中国製は安いけど質は悪いから買わないほうがいい。これもカンボジア製だからやめなさい。すぐに壊れる。日本製品は値段が高くても質が良いし長持ちするから、日本製を買いなさい。
日本製が一番いい!」と口々に言います。
自国の商品を全否定・・
それでいいのかカンボジア人・・?という気もしますが、事実は事実と捉えるポジティブな彼ら。
という訳で、安定のジャパンクオリティへの揺るがぬ信頼は、日本発のセカンドハンド店にも大きな影響を及ぼしています。
そして当然かもしれませんが、カンボジア人は古着に対する抵抗感は一切ゼロです。
誰かが既に使用していようと、新品でなくても、いいものはいい、かわいいものはかわいいのです。

老舗店  SAKURA  RECYCLE  SHOP

2010年に第一号店がオープン、現在店舗数は20以上の老舗大手とも呼べるお店。
プノンペンだけでなく、シェムリアップ、バッタンボン、コンポンチャムやシアヌークビルなど、各地方都市にも展開しているのが最大の特徴。
売り場は多少雑然とした印象はあるが、よく探すと有名ブランドが格安で見つかるなど、掘り出し物が多い。
衣類だけでなく、きれいで安い食器類も豊富。
たまに、全品50%OFFのプロモーションをしています。

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SAKURA  RECYCLE  SHOP
http://www.sakurarecycleshop.com

この記事を書いた人(著者情報)

2011年よりカンボジアに在住。
現地のあれこれを発信していきます。

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