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カンボジア交通事情の実態とは 

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フン・セン首相からの贈り物

カンボジアでは、ほとんどの人が無免許でバイクを運転しており、免許保有率はわずか10%とも言われています。
どう見ても小学生くらいの子どもがバイクを運転している姿を普通に見かける日々。
それを見ても特に驚かないカンボジア人たちに驚く外国人たち・・。

そんな中、2016年交通法の改正により、免許証の携帯と無免許運転の取り締まりが強化され、一体どうやってこの無免許だらけの人たちを取り締まるのか?大混乱が生じるのでは?と危ぶまれた矢先、2016年1月7日「人々へのギフト」というフン・セン首相の声明により、125cc以下のバイクは免許が不要となりました。
・・・どうやら今後、バイクの免許はいらないらしいです。
何ともカンボジアらしい潔い解決方法。

しかし、免許が不要になったということは、国民の多くが交通法規を学ぶ機会がなくなったということであり、交通事故の防止はおろか、むしろ交通事故の増加につながる恐れがあるとも言えます。
まだまだ課題が山積み、昨今のカンボジア交通事情でした。

この記事を書いた人(著者情報)

2011年よりカンボジアに在住。
現地のあれこれを発信していきます。

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