ホーム >  ベトナム > 【ベトナム】国際結婚から現地で子育てまで!お土産店「HOA LY」日本人オーナーインタビュー

【ベトナム】国際結婚から現地で子育てまで!お土産店「HOA LY」日本人オーナーインタビュー

LINEで送る
Pocket

ドラゴン橋のしっぽ側から歩いて3分程、ダナンの中心街Tran Phu(チャンフー)通りにある老舗お土産店「HOA LY」(ホアリー)は日本人の奥様とベトナム人の旦那様ご夫婦で営まれています。
今回は奥様の高野さんに来越のきっかけからベトナムでの子育てについてなどお話を伺って参りました。
IMG_7747

記者:高野さんの簡単な経歴を教えてください。
高野氏:ベトナムに初めて来たのは大学2年生の時で、クアンナム省にある「ジュンコスクール」へボランティアに行きました。
その時、主人に出会って大学4年生の頃からお付き合いを始めました。
主人は高校時代に日本へ交換留学していたので、また日本に来る可能性もあったことと、私自身いきなりベトナムに移住するのには躊躇があったので、大学卒業後3年間は2人で目標を立てて、遠距離恋愛をしていました。
私は3年間アパレル関係の仕事をしており、その間、主人はハノイで日本語ガイドとして働いていました。
25歳の時にハノイへ移住し、半年はハノイ外語大でベトナム語を勉強し、その後、日系旅行会社のツアーカウンターや現地広告会社の営業をし、2009年に主人の故郷であるダナンへ移住しました。
当時、ダナンにはまだ日本人の女性在住者も少なく、日系企業も少なかったので不安になりましたが、ハノイで働いていた現地広告会社へ中部事務所開設を提案し、丁度JETROからの短期間の仕事もあったため、事務所を開設することになり、2015年まで働きました。
その後、2014年より主人が始めていた土産店で一緒に働くことになりました。
IMG_0523 (1)

記者:何故、土産店にしたのですか?
高野氏:主人は日系企業の管理職をしていたのですが、体調を崩して退職し、ダナンでの起業を考えていました。
直行便のタイミングや、ダナンにまだ全くお土産屋さんがなかったことから、土産店を始めることに決めました。
私は自分が土産店をやることは想像していなかったのですが、元々ベトナム雑貨は好きで、何となく「やりたいな」という気持ちはありました。
商品管理や選別、ディスプレイ等、結局アパレルでの経験が活かされて良かったと思います。

記者:何故この立地を選びましたか?
高野氏:現地広告会社の中部事務所がTran Phu(チャンフー)通りにあった為、何かあった時に事務所から走って行ける距離が良かったからです(笑)
元々コーヒーショップがあった場所を居抜きで使い、なるべく商品の仕入れにお金を掛けたかったので、工事費用はあまり掛けていません。
IMG_0533 (2)

記者:営業時間を教えてください
高野氏:8:30-18:00です。
臨時便やチャーター便でお客様の増える時は20:00まで営業することもあります。

記者:どの様なお客様がいらっしゃいますか?
高野氏:8割が日本人、2割が欧米、中国、韓国等その他アジアからのお客様です。
元々日本からのお客様の為に始めた土産店なのでスタッフは全て日本語対応可能です。

記者:人気商品BEST3を教えてください。
・ベトナム刺繍巾着 70,000VND~
3種類の大きさがあり、普段使いから旅行時の荷物整理にも使い易いです。
IMG_7738

・SAPOオーガニック石鹸、コスメ 100,000VND~
ホイアン在住の日本人の奥様が作っているオーガニックコスメ。
自分用にもお土産用にも人気で、繁忙期には入荷待ちになる程。
IMG_7735

・少数民族ハンドメイド雑貨 160,000VND~
ベトナム北部の少数民族、マイチャウの方々が布から手絞り・手染めで製作している雑貨です。
IMG_7741

・新商品 「Da Nang」の刺繍入りポーチ 100,000VND〜
小さいサイズのものはパスポートを入れるのに丁度いい大きさです。
IMG_7730

記者:ベトナムで大変なことは何ですか?
高野氏:お店を始めたばかりの頃は各旅行会社の日本語ガイドさんがお客様を連れていらっしゃる際、ガイドさんの日本語のレベルに差があり、きちんと説明しないで連れてこられたお客様が怪しんでいて接客しにくいことがありました。

最近は元々お客様を連れて来ていたガイドさんが、自分でお土産屋さんの経営を始め、類似したお店が増えてしまい困っています。
築き上げるのは大変ですが、真似されるのは簡単なことなので・・
友人関係であっても、悪びれる事なく真似されてしまう文化は、日本人としては未だに慣れません。
ベトナム人スタッフにおいては、日本人に頼ってしまう面があり、代わりの人を探さずに休んだり遅刻をしてしまうこともありました。

記者:お子さんがいらっしゃるようですが、ベトナムでの子育てはどうしていますか?
高野氏:10歳と5歳の2人の子供がいますが、ダナンには日本語学校がないので、現在はローカルの小学校・幼稚園に通わせ、家では日本語という生活です。
ベトナムは夏休みが長く、約3ヶ月あるので、その間だけ日本へ一時帰国し、日本の小学校に通わせています。
地域にもよると思いますが、私の出身の横浜市は海外在住者の受け入れ体制ができており、一時帰国者も学校へ通わせることができます。
また、近年はインターネットを通してオンラインでの日本語の勉強もできるので便利です。
IMG_0532

記者:次のビジョンは何ですか?
高野氏:いい意味で変わらないお店でありたいと思います。
ダナンリピーターのお客様もいるので、変わらない品揃え、且つ季節ものを置いてみたり・・
真似をされるのは簡単なので、もっと努力していかないといけないと考えています。

記者:ベトナム進出を検討されている方へのアドバイスはありますか?
高野氏:ベトナムは日本人に対する目は温かいですが、ビジネスでは冷たいところがあります。
近年は、チャンス!と思って来られる方も多いですが、市場調査をしっかりとし、デメリットの部分を解決できる事が重要だと思います。
また、ベトナム人でも日本人でも騙してくる人がいるので、自分の身を守れることも大事です。

記者:ありがとうございました。
お仕事から子育てまでベトナムで頑張られている高野さん。
ご夫婦で築き上げられたお店では、他店とは違い、ゆったりとお土産を選ぶ事ができ、観光客にも在住者にも人気です。
ダナンでのお土産品購入の際は是非足を運んでみて下さいね。
IMG_0541 (1)

■HOA LY(ホアリー)

住所:262 Tran Phu,Phuoc Ninh,Hai Chau dist.,Da Nang
時間:8:30-18:00
電話番号:+84 0236 3565 068

LINEで送る
Pocket

海外展開にご興味ある方は
なんでもお気軽にご連絡ください。
> 24時間受付OK> 24時間受付OK

メインメニュー

教えてASEANコラム

お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ
WEBでのお問い合わせ

フォローはこちら

人気記事ランキング

新着記事

国別で記事を探す

おすすめキーワードで記事を探す

ライター紹介