ASEAN(東南アジア諸国連合)10ヶ国の中で「一番大きな国土面積」と「一番多い人口」を持ちあわせているインドネシア共和国、通称インドネシア。
大小さまざまな島々によって構成されるインドネシアには3ヶ国(東ティモール、マレーシア、パプアニューギニア)との国境が存在しています。
インドネシアの人口は世界第4位の約2億7350万人(出展総務省統計局「世界の統計2021」)でこれは、日本の総人口(約1億2600万人)の約2倍となっています。
またASEANの盟主とされており、ASEANの本部が首都のジャカルタに置かれています。
今回はASEAN創設に尽力し、ASEANの発展とともに経済成長を続けているインドネシアの魅力について迫ってみたいと思います。
インドネシアの基本情報
国名:インドネシア共和国
略号(ISO):IDN/ID
人口:約2億7000人(2020年 外務省 「インドネシア基礎データ」)
面積:約1,890,000㎢(日本の約5倍)
首都:ジャカルタ
公用語:インドネシア語
宗教:イスラム教(約90%)、キリスト教、ヒンズー教、その他
特徴:東南アジア最大の国土面積を有し、約2億7000万人(世界第4位)の人々が暮らしており、その中でも約1億3700万人(総人口の約6割)が全国土面積の約7%しかないジャワ島で暮らしている。(出典:インドネシア共和国観光クリエイティブエコノミー省「ジャワ島」
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主産業として、鉱業、農業、工業を営んでいる。
主な業種は、「製造業」「農林水産業」「卸売・小売・飲食業・ホテル」がある。