※2018年11月30日時点での情報です。
日本でもすっかり定着しつつあるハロウィンのお祭り。
もともとは秋の収穫祭であり、作物の収穫を祝い、悪い霊を祓う宗教的な意味合いのあるものでしたが、アメリカ合衆国において今の民間イベントとして広まったハロウィン。
バンコクでもクラブが集まるナイトスポットではコスプレやホラーメーキャップをした人々で盛り上がり、特にバックパッカーストリートのカオサンは例年多くの人で賑わいますが、バンコクの中心部であるスクンビットエリアではどのようなハロウィンを迎えたのでしょうか。
ある種スクンビットの雰囲気でバンコクの人々のハロウィンに対する意識が少しわかるかもしれません。
日本の都心部では、近年マナーを守らない人によるトラブルが多く発生し、敬遠されている面のあるハロウィンですが、バンコクのビジネスと商業の中心であるアソークを中心としたスクンビットエリアでは、コスプレの若者達が街にあふれるといった状況はなく、時々見かけられたのは、大人から子供まで、ハロウィンテイストをあしらった服装やアクセサリーを身に着け、それぞれのハロウィンを楽しんでいるといった感じの人々でした。
BTSのプロンポン駅にはハロウィンの大きなオブジェがディスプレイされ、自撮りや写真の撮りあいを楽しむ撮影スポットとなっていました。
また、タイらしさが出ていたのは、露店でのハロウィングッズ販売や、繁華街での歩き売りなどをする人も見かけられ、マッサージ店でも、さすがにゾンビメイクはありませんが、マッサージ師が光るサタンの角をつけたりする店もありました。
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