タイ人には抹茶が人気で、例えばカフェのドリンクメニューにも必ずと言って良いほど抹茶味があります。
今回は、特にバンコクで出店数が多い日本抹茶スイーツの京ロール園を紹介します。
日本抹茶スイーツの京ロール園とは、本格的な和風のスイーツを提供する店です。
材料は、宇治抹茶や竹炭など日本産のものを使っています。
バンコクで店舗がすでに10店舗以上あり、カフェ型になっている店舗もいくつかあります。
プロンポンのエンポリアム、チットロムのセントラルワールド、サイアムのパラゴンなど高級ショッピングモールにも出店しています。
京ロール園のメニューは、抹茶、竹炭味を中心にパフェやアイス、あんみつ、水餅、フロマージュ、トーストなどのデザートメニューに加えドリンクメニューがあります。
抹茶パフェで229バーツ(約779円)、あんみつは175バーツ(約595円)~など、タイのスイーツにしては少々お高め。
ソフトクリームは129バーツ(約439円)なので、日本と同じくらいの値段設定ですね。
日本で人気の水信玄餅に似たメニューもあり、タイではインスタ映えすると人気なようです。
タイのカフェでは必ずと言っても良いほどメニューにあるトーストも。
顧客層は特に20代〜40代までの方々が多く、お子様や年配の方々は利用していない様子です。
サイアムなどタイ人が多く集まる地域ではタイ人が、プロンポンなど日本人が多い地域では日本人が多く利用しています。
高めな値段設定のため、タイ人の中でも高所得者層が利用しています。
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