※本記事は2019年11月18日現在の情報です。
日本ではあまり聞きなじみがないですが、世界には女性への感謝を表す「国際女性の日」(3月8日)があります。
その定義は女性の社会的・文化的・政治的成果を世界的に祝し、男女平等を加速させるための行動を呼びかけることです。
そんな「国際女性の日」ですが、実はベトナムには独自に「女性の日」が設けられています。
年に2回、女性に感謝するのです。
今回はベトナムの「女性の日」についてご紹介します。
2018年に世界経済フォーラムが発表した「国際男女平等報告書」によると、日本は149か国中110位でG7最下位でした。
一方のベトナムは77位。
ベトナムは日本よりも男女平等が進んでいると言わざるをえません。
その要因の1つが、独自に設けている「ベトナムの女性の日」でしょう。
「ベトナムの女性の日」は、ベトナム建国の父である故ホー・チ・ミンが1930年10月20日にベトナム共産党を設立した同日、ベトナムでは初めて設立された婦人組(現ベトナム婦人連合会)によって女性の地位向上のために制定されました。
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