海外で生活する際に気になることの1つが、少しでもお得に両替をするという点だと思います。
異なる通貨を用いる国々への旅行はもちろん、ビジネスを行う上で、両替は基本的に避けて通ることができないものでしょう。
そこで今回は、ASEAN諸国をはじめ世界各国の都市で最良レートの両替所を把握できるサービスを展開するGet4xをご紹介します。
Get4xが拠点とするシンガポールは、レギュラトリーサンドボックスと呼ばれる制度などを活用し、アジアでも有数のフィンテック(※)ハブとしてプレゼンスを拡大させています。
レギュラトリーサンドボックスとは規制やルールを緩和し、AI、ビッグデータ、ブロックチェーンなどの画期的なテクノロジーの実証実験を行える制度のことです。
(※)フィンテックとは金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語で、テクノロジーを活用した革新的な金融サービスを指します。
シンガポール政府による制度面の後押しを受けながら、多くの新興企業が革新的なフィンテックソリューションの開発を推進しています。
実際に、オーストラリアのベンチャーキャピタル(スタートアップやベンチャー企業に出資する投資会社もしくはファンド)のH2 Venturesと、世界4大会計事務所の一角であるKPMGが公表した「フィンテック100」(2019年版)において、ASEANで最も多くの有力フィンテック企業が選出されているのがシンガポールです(*1)。
加えて、税の優遇などのビジネス環境が整備されています。
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