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ASEAN情勢簡易レポート-ブルネイ

ASEAN(東南アジア諸国連合)10ヶ国で最も馴染みの薄い国と言われがちなブルネイ・ダルサラーム国、通称ブルネイ。
「ブルネイってどんな国?」と聞かれて即答できる方はごく僅かでしょう。
国民の多くがイスラム教を信仰し、首都はバンダルスリブガワン。
石油や天然ガスの天然資源に恵まれており、実は今トランプ大統領の発言で何かと話題のTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)にも参加しています。
今回はそんなブルネイの知られざる魅力に迫ってみたいと思います。

ブルネイについての基本情報

国名:ブルネイ・ダルサラーム国
(永遠に平和な国という意味がこめられている。)
略号(ISO):BRN/BN
人口:459,500人(出典:2019年 外務省「ブルネイ基礎データ」)
※2017年2月時点の東京都・世田谷区の人口が892,853人:世田谷区ホームページより
面積:5,765㎢(三重県とほぼ同じ、愛媛県よりやや大きい)
首都:バンダルスリブガワン
公用語:マレー語
(実際はブルネイ語と呼ばれるマレー語と9割語彙が一致している言語が使われる。また、英語も広い範囲で通用。)
宗教:イスラム教81%(出典:2019年 外務省「ブルネイ基礎データ」)
特徴:毎月高い税金を払っている日本人からすれば驚くべきことに、ブルネイでは所得税はありません!
なおかつ、医療費・教育費も無料。
前述のとおり石油や天然ガスで国が潤っているため、これら全て国が負担しています。
(過去には日本の前首相・鳩山由紀夫氏が「ブルネイに移住したい」といった発言をしたことも。)

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