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ASEAN情勢簡易レポート-ラオス

ASEAN(東南アジア諸国連合)10ヶ国で唯一の内陸国であり、
国土の70%が高原及び山岳地帯であるラオス人民共和国、通称ラオス。
インドシナ半島の中心に存在するラオスには5ヶ国(中国・ベトナム・カンボジア・タイ・ミャンマー)との国境が存在しています。
良好な治安・穏やかで物静かな国民性・素材を引き立てる料理等、現地に行った経験がある日本人は概ね親近感を抱く傾向となっています。
今回はASEAN唯一の内陸国であり、観光産業において目覚ましい成長を遂げているラオスの魅力について迫ってみたいと思います。

ラオスについての基本情報

国名:ラオス人民民主共和国
略号(ISO):LAO/LA
人口:約710万人(出典:外務省「ラオス基礎データ」)※2019年時点
面積:約236,800㎢(日本の本州と同程度)
首都:ヴィエンチャン
公用語:ラーオ語
宗教:上座部仏教・アニミズム・キリスト教
特徴: 地方に議会を設けていないラオスでは県知事を国家主席・郡長を首相がそれぞれ任命する【中央集権的地方行政制度】をとっており、行政及び政治においての権限及び財源は全て中央政府に一元化されています。
また、2015年にはイギリスの旅行雑誌ワンダーラストから【満足度の高い観光地1位】と評された世界遺産のルアンパバーンをはじめとする歴史を感じる事の出来る街並みに、
近年では【東南アジア最後の桃源郷】とも呼ばれています。

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