自分の送りたい町方面のカウンターに並び、荷物を送りたい旨を伝えます。
そして、「①送り先の町名、②荷物の値段、③送り主の電話番号、④受取人の電話番号」を伝えます。
受取人の電話番号は絶対に間違わないよう注意が必要です。
荷物を受け取る際には本人確認のため、記入してある受取人電話番号にバス会社の人が電話を掛けて、本人であることが確認できてからでないと、荷物を渡してくれません。
電話番号が正しいかどうか、しっかり確認しましょう。
荷物は、特に重さや大きさを測られることはありません。
荷物の運賃表なんてものも当然ないので詳細は不明ですが、大きさによってそれぞれ運賃が違います。
同じサイズの荷物を何度か送った時に、運賃はいつも同額だったので、スタッフの言い値を信用して間違いないでしょう。
荷物には「①受取人の電話番号、②行き先の町名」を大きく油性ペンで記入します。
バス会社のスタッフも内容を記録し、代金を支払うと、控えのチケットを手渡されます。
チケットには「送り主電話番号、受取人電話番号、目的地、預かり時刻、荷物の種類、荷物の価格、送料、その他」という欄が。
今回は、約7kgの荷物、両手でちょうど抱えられるくらいの、少し大きめの荷物を送りましたが、お値段わずか7000リエル(約1.7ドル)。
午前10時25分に荷物を預け、当日の午後3時20分、目的地のコンポントムに無事到着。
バス会社から荷物到着の電話がかかってきました。
朝7時頃に荷物を持ち込めば、お昼までに到着が可能です。
ちなみに、生鮮品や海産物なども、発泡スチロールの箱に氷を入れてパッキングをすれば送ることができるので、大変便利です。
何度もこちらCAPITOL TOURS & TRANSPORTを利用して荷物を送っていますが、荷物の紛失や破損などのトラブルは今まで一度もありません。
もちろん、貴重品や繊細な壊れやすい物を預けるのは避けたほうがいいのは言うまでもありません。
CAPITOL以外のほとんどのバス会社でも、同じように荷物の発送が可能ですが、CAPITOLなど大手バス会社のほうが、何かトラブルが発生したもしもの際、対応がしっかりしていると思われます。
長距離バスが走っていないタケオなどの地方都市へは、タクシーで送ることができるようですが全て個人タクシーのため、どの程度信頼できるかは定かではありません。
注意が必要です。
今回はカンボジアの、当日到着ローカル宅配サービス についてお伝えいたしました。
いざという時、使ってみると便利かもしれません。
メインメニュー
教えてASEANコラム
お問い合わせ
人気記事ランキング
新着記事
国別で記事を探す
おすすめキーワードで記事を探す
ライター紹介