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【ASEAN✏ STUDY】フィリピンで働く!就労ビザについて

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許可証などを申請する際に必要な書類等をご説明いたします。

◆特別就労許可証
①現地企業からの委任状
②特別就労許可証の申請書(CGAF)
③申請者のパスポート
④現地法人またはパートナーシップの場合には以下のコピーが必要です。
・アメリカ証券取引委員会の登録証明書
・定款
・アメリカ証券取引委員会からの一般情報シート
⑤個人事業主の場合には以下のコピーが必要です。
・フィリピン貿易産業省の登録証明書
・事業許可書
⑥雇用契約の文章
⑦内国歳入庁(BIR)のForm 2303またはForm 1702Q
⑧フィリピンで事業を行う会社の宣誓・宣言
・申請者全ての収入に対する税金の源泉徴収票
・特別就労許可証の申請料(6440ペソ、約1万2,900円)
⑨移民局証明書

BI FORM CGAF 002 Rev 3 (1ページ目)
特別就労許可証の申請書
BI FORM CGAF 002 Rev 3 (2ページ目)
特別就労許可証の申請書の2ページ目

※特別就労許可証の申請書はこちらから取得可能→http://immigration.gov.ph/services/special-permits/special-work-permit-commercial

◆外国人労働許可証(AEP)
①申請書
②納税者番号
③現地会社からの委任状
④雇用または任命の契約書 原本
⑤写真 2枚 (2cm x 2cm)

AEPを取得する際に、注意点が二つあります。一つは英語力の試験として面接があることです。もう一つは、有効期限によって申請手数料(下記参照)が異なることです。
●申請手数料
1年間:9,000ペソ(約1万8,000円)
2年間:1万3,000ペソ(約2万6,000円)
3年間:1万7,000ペソ(約3万4,000円)

 

◆一般就労ビザ(Prearranged Employee Visa)
①申請書(CGAF)
②法人税申告書のコピー(新設会社の場合は不要)
③財務諸表のコピー(新設会社の場合は不要)
④年次報告書のコピー(新設会社の場合は会社設立証明書を提出)
⑤アメリカ証券取引委員会の登録証のコピー
⑥会社の定款、付属定款のコピー
⑦パスポート 原本
⑧パスポートのコピー
⑨雇用契約書
⑩地方政府の営業許可書
⑪顔写真(2枚)(3.5cm × 4.5cm)

⑦⑧以外の書類は就労先の企業で用意するため、事前に確認をしておきましょう。また、一般就労ビザは申請から取得まで、平均2~3ヶ月かかりますのでご注意ください。

◆外国人登録証(Foreigner  Registration of Certification)
①外国人登録証申請書
②申請費用(3,000ペソ、約6,000円)

 

許可証や登録証の申請料などは、突然、変更になる可能性がありますので申請時には再度ご確認ください。

フィリピンの首都マニラでは、日本による投資で、地下鉄が2022年に完成予定など日本企業の進出も目覚ましい国です。フィリピンで就労を予定されている方は、ビザ取得の際に参考にしてください。

※1フィリピンペソ=約2円で計算

この記事を書いた人(著者情報)

shota_taguchi

今まで、世界40か国以上の国々を旅行をしてきました。大学時代はイギリス現地の大学に正規留学生として、留学経験が御座います。

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