バンコク旅行に行ったら王宮寺院などの名所巡りも人気ですが、なんといってもショッピングがお目当ての方も多いことでしょう。
特にチャトチャック市場のウィークエンドマーケットは、色々なアイテムが安く手に入るため一般観光客からバイヤーまで幅広い来場客で賑わう市場です。
チャトチャック市場で最も人気なのはTシャツやジーンズなどの衣類ですが、実は食器類やインテリア関係もなかなか充実していますので、業務用アイテムを探しにウィークエンドマーケットを覗いてみるのも面白いのではないでしょうか。
バンコク最大の公設市場であるチャトチャック・ウィークエンドマーケット。
週末に開催されているこのマーケットは、敷地面積はおよそ10万平方メートル程もあり、衣類、インテリア、アクセサリーをはじめ、外国人観光客から好まれる伝統的な民族雑貨など8000軒にもおよぶ店が並んでいます。
チャトチャック市場までのアクセスで最も簡単なのは、BTSまたはMRT地下鉄の利用です。
BTSならモーチット駅、MRTならチャトチャック駅で下車し、歩いてすぐの場所にあります。
とにかくすごい来場者数なので、駅から行列に従って歩いていけば市場の入り口にたどり着けるでしょう。
複数人数で行く場合は、はぐれないようにミーティングポイントなど決めておくと良いかもしれませんね。
ではウィークエンドマーケットではどんな食器類が売っているのか見ていきましょう。
〈陶器〉
セラドン焼き
日本人にも人気の青磁。
タイの青磁といえばセラドン焼きですね。
15世紀後半からその製造が始まったといわれる歴史あるタイの焼き物です。
Section7あたりに店舗があります。
ベンジャロン焼き
キンキラ極彩色がきれいなベンジャロン焼き。
タイの焼き物といえばこれを連想する方も多いのではないでしょうか。
アユタヤ王朝ゆかりのベンジャロン焼きは王室の気品が感じられる焼き物ですね。
Section17あたりに数軒かたまっています。
染付
有田焼などでおなじみの染付の食器。
やはり見慣れたこの藍色は落ち着きますね。
骨董のお店もあわせてSection17近くに店舗があります。
白磁
食器は真っ白な皿が一番という方も多いのではないでしょうか。
そんな白磁の食器も取り扱っている店舗があります。
同じくSection17近くとなります。
〈ガラス〉
いろんなタイプのガラス製品が販売しています。
セールもありますので、掘り出し物が見つかるかもですね。
Section7や、焼き物セクションの近くに店舗があります。
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