バンコクのチャイナタウンといえば、フカヒレスープなど安く食べられると有名なスポットですね。
香港のような賑やかな夜のネオンは観光客にも人気です。
チャイナタウンの大通りは、東西に伸びるヤワラート通り。
ヤワラーともいわれるこの通りは飲食店はもちろん、雑貨や金取引のお店など1km以上様々なお店が並びます。
そんなチャイナタウンの台所ともいえる中華料理独特の食材が豊富に手に入る場所にイサラーヌパープ通りという市場通りがあります。
多くの中華系タイ人が住むチャイナタウンでは、中華の食材市場がありますが、チャイナタウンのメインストリートであるヤワラート通りの真ん中に位置するイサラーヌパープ通りは、まさにチャイナタウンの台所ともいえる市場通りです。
鮮魚や精肉などをメインに販売している他の市場と違うのは、乾物やお茶、漬物に香辛料、またインスタント食品に至るまで中華色のある食材が販売されています。
チャイナタウンは観光地ということもあり、観光客などで通を歩くのに苦労する程の賑わいを見せています。
イサラーヌパープ通りは、MRT地下鉄ファランポーン駅から車で15分程度のロケーションですが、なにせ人や車で渋滞の多いヤワラート通り、時間帯にもよりますが、駅から車やトゥクトゥクで行くとしても、ヤワラート通りに出た後は徒歩の方が早く到着できるでしょう。
ヤワラート通りを西方向へ歩き、ヤワラートソイ6の標識が見えたらそこがイサラーヌパープ通りです。
ヤワラート通りから入るとそこは狭い通りにぎっしりと店舗が並びます。
豆類や香辛料の量り売りも雰囲気がありますね。
乾物は小エビなどの見慣れたものから、木の実の乾物まであります。
漬物は野菜の漬物、甘味用の砂糖に漬け込んだ果実も見かけます。
インスタント食品やお菓子まで販売。
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