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【タイ】ニューノーマルの中開催された食品パック見本市「Food Pack Asia 2021」レポート

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⾷品および飲料の加⼯機と包装の包括的な⾒本市である「Food Pack Asia 2021」が、2021年4⽉6〜9⽇にバンコク郊外にある国際貿易展⽰場(BITEC)で開催されました。

新型コロナウィルス感染防止対策の規制と緩和を繰り返すタイにおいて、コロナ禍以前とは異なり、衛生面などの対策がしっかり取られていました。
ニューノーマル下のバンコクで行われた同イベントについてレポートいたします。

イベント概要

Food Pack Asia 2021は食品および飲料事業の全てのニーズに向けて、食品包装、食品加工、飲料技術、食品産業、食品機械を紹介する見本市です。

生産者、流通業者、食品および飲料業界のサプライヤー、関連企業とのビジネスマッチングの場を提供しています。

<業界別訪問者>
食品メーカー
食品包装
飲料産業
製菓メーカー
製薬業界
ホテル/レストラン など

<イベントホームページ>
https://www.foodpackthailand.com/en/homepage/

イベントの注目度

2020年より飲食業界では、新型コロナウィルス感染拡大対策の規制からロックダウン中はデリバリーのみ、規制緩和後も営業時間短縮などの措置がクラスターが起こるたびに実施され厳しい状況が続いています。
そのような背景から、デリバリーやテイクアウト向けのパッケージは注目されているようです。

会場の出展ブースの様子

ベーカリーの製造機械。
入り口付近は、このような機械メーカーの出展が多く並びまです。

日系企業ではエネオスの工業用オイルのブースがありました。食品加工などの機械向けのオイルをアピールしていたと思われます。
ユニークだったのは、ロボットシステムを提供する会社RAAS PALのブースで紹介されていたこの配膳ロボット。
デジタルウォッチのようなコントローラーで操作し、料理を客席まで運んでくれます。
ロボットの顔は表情が変わり、お客さんもつい反応してしまう愛嬌のあるルックス。

配膳の他、お皿などの回収ロボットもありました。

飲食のサイン、ディスプレイ関係。
モニタにはクリアな画像が映っています。
主に店頭に取りつけられる看板や、店内モニタ向けのサインなどが紹介されました。
 
 
この記事を書いた人(著者情報)

ノイ

バンコク在住です。

企業のWebコンテンツ制作、グルメ記事の取材と執筆、またマーケティング関連に携わっています。

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