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【シンガポール】シンガポールのフードデリバリー事情

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シンガポールではサービス・アプリがずらり

東京では、「UberEats」のほぼ一択なのでは?と思うフードデリバリーサービスですが、シンガポールでは乱立状態。

そもそも、シンガポールで創業されたサービスも沢山あるのです。

Foodpanda

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2012年にシンガポールで創業
その後、東南アジアをはじめ世界へ進出しているサービス。
Starbucksといった大手フランチャイズなども取り扱っているのが特徴といえるでしょうか。

Honestbee

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2015年にシンガポールで創業
フードデリバリーだけではなく、買い物代行もしてくれるという少し変わったサービスで、東南アジア他、日本にも進出しています。

why Q

 

スクリーンショット 2019-03-18 21.11.29

 

2016年にシンガポールで創業
シンガポールではおなじみ、ホーカーセンター(屋台村のような安価な食事を提供するところ)のメニューをデリバリーしてくれるサービス。

このように、シンガポール創業サービスだけでも数多くあります。さらに、東南アジアではUberに取って代わってライドシェア市場を制覇するGrabが提供する「Grab Food」や、イギリス創業で世界中で使われている「Deliveroo」なども進出していて、どれにするか選ぶだけでも悩んでしまうほど。

少し方向性は異なるが、このようなサービスも。

Clubvivre

スクリーンショット 2019-03-18 21.46.53

こちらは、「フード」ではなく「シェフ」をデリバリーするサービス。
なんとも贅沢な…!と思いつつ、一人当たりS$85(約¥7,000)からちょっとしたコースをサーブしてくれるようなので、レストランに行くより安いこともあるかもしれません。

 

フードデリバリーの良さ

外食する場合は着替えて、女性ならお化粧も必要かもしれないですし、家の戸締りをして…と、必要な準備はそれなりにあります。
家にある食材ももちろん限りはありますし、時間や手間を節約しながら、かつ美味しいものを食べられるという意味では、サービスが発達したエリアでは是非利用したいものです。

一方で、フードデリバリーは「どこのお店もやっているわけではない」ので、「知らなかったお店に出掛けずとも出会える」ことが、利点だったりします。
実は日本で「UberEats」を利用した際にも「初めて見るお店だな」と注文はしなかったが、後日お店に行った、なんてことも。

デリバリーサービスに名を連ねていること自体に広告効果もあるのかもしれませんね。

この記事を書いた人(著者情報)

noah/ノア

1985年生まれ、神奈川県鎌倉市出身。
大学新卒でSIerに就職するも、時間とLOHAS的な生活を求めて市役所に転職。経営企画・政策研究に従事したのち、一転、生活保護ケースワーカーに。
プライベートでは、学生時代にふと目にしたゴスペルに心惹かれ、日本ではマスコーラスグループ”Be Choir”や、自身のバンド活動を展開。
2018年末、妻の転勤にあわせ、市役所では初の配偶者同行休業制度を活用し、シンガポールへ。

”駐妻”ならぬ”駐夫”からの視点でシンガポール情報をお届けします!

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