シンガポールのフードデリバリー事情という記事を以前に書かせていただきましたが、果たしてデリバリーはどうやって届けられているんでしょうか?
バイク、自転車・・・日本でもこの辺りをよく見かけるところですよね。
実は、シンガポールの街中を歩いていると、「おやっ?」とつい目で追ってしまう姿があります。
それがこちら。
今回は便利で手軽なe-scooterを御紹介します。
日本でも、「キックボード」はよく見かけると思いますが、それを電動にしたものが、この『e-scooter』。
行政での取り扱いでは、『PMD』とも表記されます(Personal Mobility Device)。
フードデリバリーサービスの多くは、デリバリーで移動手段を確保することが条件になってきます。
「足」を用意するにはいくらぐらい必要になるのか、初期投資について見てみましょう。
日本のネット通販サイトを検索すると、(もちろん値段は様々です)安いものは1万円台から、高いものになると10万円程度までのラインナップがずらり。
シンガポールの店頭で見ると、S$4,000〜S$10,000というところでしょうか。(約3,3000円~8,2000円程度)
値段が安いものは、小さめで、乗り心地はどうなんだろう・・・というものも多く、毎日ハードに使うとするとしっかりしたものを選びたいですよね。
さて、実はデリバリー配達員の中には、「シェアサービス」を活用している人もいます。
(日本のUberEatsでも、シェアサイクルで配達している人がいますよね。)
配達の頻度が少なめ、空いた時間にだけやっているなど、理由は様々かと思いますが、おそらく費用対効果として「使用料を払った方が安い!」という場合もあるかと思います。
当然、シェアサービスは商用利用のためにあるわけではなく、個人利用向けに作られたサービスです。
シンガポールはMRT(地下鉄)が縦横無尽に走り、バスも路線図にできないほど様々なルートが存在。
いざとなればライドシェアサービスの『Grab』で24時間国内どこでもアクセスが可能です。
とはいえ、観光でいくつかの地点をまわりたい時や、Grab、タクシーを捕まえるのが少し手間だったりする時に利用するのが便利なようです。
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