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【タイ】迫るビザの自動延長による滞在許可期間終了と特別観光ビザなどの新たな取り組み

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長期滞在できる特別観光ビザ

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外国人観光客にも人気のバンコクの有名観光地「ワット・アルン」

現在国外からの観光客を受け入れていないことから、タイ経済を支える旅行業界は大打撃を受けています。
タイ観光庁長官は、タイでの長期滞在を希望する外国人誘致のため、「特別観光ビザ」という特別なビザの発給を検討しており、大筋承認されています。

「特別観光ビザ」は、初回に90日のビザが発給され、2回の延長が可能です。
1回当たり90日間の延長が認められているため、最長270日滞在できます。
ただし、タイ入国時に14日間の隔離が求められます。

対象国はまだ発表されていません。
日本が含まれるかどうかが気になるところですが、毎日の感染者数や拡大防止対策などがどのように評価されるか正式発表が待たれます。

 

まとめ

ついに自動延長が終了します。
ビザの種類によって延長を模索している外国人も多いかと思いますが、今回はかなり厳しそうです。
オーバーステイは厳罰が下るということもあり、外国人の出国ラッシュとなりそうです。

また、経済復興のための緩和措置として特別観光ビザが検討されるなど、新たな動きが出ていますが、正式発表まではまだなんともいえない状況です。
どのように進んでいくか今後の動向を見守りたいと思います。

この記事を書いた人(著者情報)

ノイ

バンコク在住です。

企業のWebコンテンツ制作、グルメ記事の取材と執筆、またマーケティング関連に携わっています。

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