新型コロナウィルスの第3波に見舞われているタイ。
抑え込みが中々進まず、バー、やパブなどの業種は依然として営業できずにいます。
そんな中、1日の感染者数はそれほど減っていませんが、経済状況の悪化を苦慮してか、6月14日から一部規制が緩和されました。
バンコクのサービス業の現状や、コロナワクチンの集団接種について触れてみます。
4月初めにバンコクから広まった新型コロナウィルス第3波ですが、6月に入っても1日の感染者数は減少しておらず、6月17日のタイの感染者数は3129人で、警戒レベルがダークレッドゾーン(濃赤)のバンコクの感染者数は、連日1000人前後を行ったり来たりしており、収束の目処がたたない状況が続いております。
日本でもニュースになったタイの刑務所での大きなクラスターもひと頃に比べ落ち着いてきてはおりますが、それでも1日に500人前後の非常に多い感染者数が報告されています。
タイでは6月7日より、タイ全土でコロナワクチン集団接種が開始されました。
日本人を含むタイ在留外国人についても、6月11日よりワクチン接種登録が可能となっています。
https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/news_20210611.html
(詳しくは在タイ日本国大使館ホームページへ)
しかし、現在早くもワクチン不足となっており、多くの病院では集団接種の一時中止を余儀なくされています。
プラユット首相は15日の会見で謝罪し、ワクチン調達に努めることを述べました。
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