Terminal 21の入り口は制限されており、2階に相当するMF階からは入れず、1階からのみとなっています。
アパレルなどのあるフロアの照明が消えており、上のフロアは静まり返っているようです。
地階では飲食各店舗の受け付けが行われています。
昨年も、この受付デスクの並ぶ光景が見られました。
ランチタイムは人もそれなりにいますが、やはり多いのはデリバリースタッフ。
プロンポンのエムクオーティエに行ってみました。
Terminal 21と同じくアパレル階へのエスカレーターは閉ざされています。
通路には飲食店のテイクアウト受付デスクがあります。
高級スーパーのグルメマーケットやその周辺のフード売り場は人が多く、規制による特別な雰囲気はありません。
地階のフードコートは、テーブルや椅子がなくなっています。
在住日本人も利用するベンジャシリ公園。
公園は閉鎖されておらず、20時までの利用が認められています。
やはり憩いの場である公園を自由に利用できるのは、せめてもの救いと言えるでしょう。
先月から飲食店の店内飲食が禁止となっているせいか、仕事が夜間に関係している人以外は、実質的に一般の人々の生活に大きな変化はないように思えます。
飲食業については、さらにデリバリーが中心となり、戦略的にSNSなどネットでの露出が重要な要素となるでしょう。
しかし自宅で食事することがここまで当たり前になると、外食にそれほどこだわらなくなる習慣がついてしまい、規制緩和後も苦戦を強いられる状況も考えられます。
いずれにしましても、ロックダウンの効果が早く現れ、1日も早く規制緩和になることを願うばかりです。
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