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【タイ】7月12日よりバンコクが再びロックダウン!防疫措置が強化され飲食業はさらなる苦境に

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ロックダウン開始当日のバンコク中心部の様子

バンコクの中心部アソークのショッピングモール「Terminal 21」

Terminal 21の入り口は制限されており、2階に相当するMF階からは入れず、1階からのみとなっています。

アパレルなどのあるフロアの照明が消えており、上のフロアは静まり返っているようです。

Terminal 21の地階

地階では飲食各店舗の受け付けが行われています。
昨年も、この受付デスクの並ぶ光景が見られました。

ランチタイムは人もそれなりにいますが、やはり多いのはデリバリースタッフ。

バンコクの日本人が多く住むプロンポンのショッピングモール「エムクオーティエ」

プロンポンのエムクオーティエに行ってみました。
Terminal 21と同じくアパレル階へのエスカレーターは閉ざされています。

通路には飲食店のテイクアウト受付デスクがあります。

高級スーパーのグルメマーケットやその周辺のフード売り場は人が多く、規制による特別な雰囲気はありません。

地階のフードコートは、テーブルや椅子がなくなっています。

プロンポンのベンジャシリ公園

在住日本人も利用するベンジャシリ公園。
公園は閉鎖されておらず、20時までの利用が認められています。
やはり憩いの場である公園を自由に利用できるのは、せめてもの救いと言えるでしょう。

まとめ

先月から飲食店の店内飲食が禁止となっているせいか、仕事が夜間に関係している人以外は、実質的に一般の人々の生活に大きな変化はないように思えます。

飲食業については、さらにデリバリーが中心となり、戦略的にSNSなどネットでの露出が重要な要素となるでしょう。

しかし自宅で食事することがここまで当たり前になると、外食にそれほどこだわらなくなる習慣がついてしまい、規制緩和後も苦戦を強いられる状況も考えられます。

いずれにしましても、ロックダウンの効果が早く現れ、1日も早く規制緩和になることを願うばかりです。



この記事を書いた人(著者情報)

ノイ

バンコク在住です。

企業のWebコンテンツ制作、グルメ記事の取材と執筆、またマーケティング関連に携わっています。

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