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【ベトナム】飲食店成功の秘訣は海外市場!?海外進出のポイント~ベトナム編~

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人口が減少傾向にあり、市場の飽和や人手不足が声高に叫ばれる日本の飲食業界。
世界各国で広がる日本食ブームという追い風もあり、国外に活路を見出す飲食企業は少なくありません。

国外進出に当たり、候補地としてぜひ検討したいのが、世界中から熱い視線が注がれているASEAN(東南アジア諸国連合)です。

タイ、ベトナム、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、カンボジア、ミャンマー、ブルネイ、ラオスの10ヶ国からなる地域共同体で、近年高い経済成長を続けています。

今回は、そんなASEANの中から、コロナ禍の2020年も経済がプラス成長を維持したベトナムについて、進出する際の気になるあれこれをご紹介します。
海外進出を検討している方は、ぜひ参考にしてください!

 

ベトナムってどんな国?

社会主義国で、ASEANの中でも経済成長が著しい国です。

東京からベトナムの首都ハノイまでは直行便で約6時間。
時差は約2時間、日本が進んでいます。

国土は南北に長く、政治の中心はハノイ、経済の中心は南部のホーチミン、中部のダナンはビーチリゾートとして注目を集めています。

ベトナム北東部に位置し世界遺産登録されている観光名所「ハロン湾」



気候も北部と南部で異なり、北部は亜熱帯気候で四季のようなものがあります。
南部と中部は熱帯気候で雨季と乾季に分かれています。

国民性も南部と北部で異なると言われています。
北部は勤勉でまじめ、内気な人が多いと言われ、中部の人は忍耐強く、勤勉かつ倹約家です。
南部の人は外交的で生活を楽しむ傾向にあります。

治安は日本と比べてすりやひったくりが多いものの、凶悪犯罪の心配はほとんどありません。

母国語はベトナム語ですが、ホーチミンやハノイなどの都市部では英語が通じます。
観光地などでは日本語が通じることも。

ベトナムはASEANの中でも有数の親日国で、親日国家として知られるタイやインドネシアよりも親日度が高いと言われています。
多くのベトナム人実習生が来日して、日本の人手不足に貢献してくれているのも、そのような背景があるとみられます。
日本とは良好な国際関係を継続しており、今後も重要な国の1つとなるのは間違いなさそうです。

 

ベトナムのマーケット事情

前述した通り、ベトナムは南北に長く、国民性やマーケットも南部、中部、北部で大きく異なります。

もちろんベトナム全土にわたっての多店舗展開も可能ですが、まずはどのエリアに進出するのかが大きなポイントになります。

飲食店を出店するに当たって重要となるベトナム人の味覚の傾向ですが、
北部では近隣国・中国の影響により塩やみそを利用したシンプルな味付け、
中部ではと
うがらしやこしょうを利かせたパンチのある味、
南部では豊富に採れるココナッツやキビ砂糖を用いた甘い味付けが好まれます。

主食は白飯、米粉や小麦の麺類、ライスペーパーなどで、フランスの影響からコーヒーやバインミー(サンドイッチ)も日常的に食されており、家庭料理は伝統的なベトナム料理が一般的です。

都市部のベトナム人は共働きが多く、大衆食堂や屋台など手軽に安価で食事できることもあり、外食文化が根付いています。
日本貿易振興機構(JETRO)の
海外有望市場商流調査(ベトナム)」によると、ホーチミンでは週5.3回、ハノイでは3.7回外食する傾向にあり、朝食は通勤途中に市場や飲食店で食べるのが一般的です。
近年、都市部の若者を中心に食の多様化が進み、各国料理が浸透してきたことと、運動不足による肥満が問題化しつつあります。
そのため健康志向が高まり、健康にいいとされる日本食への関心が集まっています。

ベトナムを代表する最大規模のマーケット「ベンタイン市場」で買い物をする人々

 

進出するメリット

①高い経済成長率
2018年度は前年対比7.9%、海外渡航が難しいコロナ禍の2020年度でも前年対比2.9%のプラス成長、2021年度第1四半期は前年対比4.5%と回復しており「内需が強い」国と言えます。

世界各国から飲食・サービス業界に限らずITや製造業もこぞってベトナムに進出しており、内需と外需を組み合わせた力強い経済成長が期待できる国です。

②調達力
もちろん品種品質面での課題がないわけではありませんが、農業漁業畜産業が盛んなベトナムではおいしい食材を安く手に入れることができます。
さまざまなベトナム産食材を調査していくと調理法次第で和食として十分魅力を引き出せる食材が多くあり、輸入に頼らずとも“日本の本物の味”を再現することが可能です。

③豊富な労働力
平均年齢31歳(2020年、出典:世界銀行「World Development Indicators」)、人口は約9762万人(2020年、ベトナム統計総局)と非常に魅力的な労働市場です。
上昇幅は大きいもののまだまだ平均給与は日本やシンガポール、タイなどと比較すると低水準です。

ベトナムの給与水準について詳しくはこちら⇒【2021年版】【HIGH vs LOW】ベトナムと日本を比べてみた~給与編~

日本に実習生や留学生として行っていた方も多く、「日本語力」を持った若いスタッフを見つけることは難しくありません。

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