まもなくお盆の季節です。今年は9連休という方も多いのではないでしょうか。これだけの長期休みとなると、海外への旅行が視野に入ってきます。
日本から飛行機で6~8時間程度で着くASEAN地域は、旅行先としても注目です。
本日は、2018年に開催された「ワールドトラベルアワード」で「アジアで訪れたい観光地」に選出されたベトナムから、世界遺産をご紹介します!
1994年にユネスコの世界遺産に登録され、ベトナム随一の景勝地として日本でも有名なハロン湾です。
ベトナムの首都・ハノイからバスで3時間半ほどの位置にあり、約1500㎡という広大な湾に大小1600以上もの奇岩が乱立しています。
この奇岩は悠久の時をかけながら、雨によって石灰岩が溶かされて形成されたものです。
ハロン湾の由来には、ある伝説が!
ハロンとは、「龍が降り立つ」という意味を持っています。
かつて、この地に外敵が侵略しにきた際、人々が祈りをささげると龍の親子が現れ、口から宝石を吐き出して敵を退けたそうです。龍が吐き出した宝石が奇岩に姿を変え、その後も外敵からの侵略を防いだと言われています。
さすが、世界遺産に登録されるほどの景勝地は、伝説も壮大です!
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