【カンボジア】分厚いワッフルとミルクティーのカフェ、Xiao Ban。

フランスから歴史的な影響を受けたカンボジアは、いたるところにワッフルがありますが、ワッフルがあるカフェとなると少なくなってきます。

・ワッフルをお腹いっぱい食べられるところを探してる！

・おいしいミルクティーも飲みたい！

今回ご紹介するXiao Banは、そういった方に特におすすめです。

Xiao Banのロケーション

Xiao Banは中国大使館の近くの閑静な住宅街の中にあります。

大きな目印などはないのですが、毛沢東通りに面しているのでわかりやすいかと思います。

Xiao Banの成り立ち

Xiao Banの中に入るとキュートなキャラクターがお出迎え！その壁には、写真のようなイラストとともにXiao Banの成り立ちが書いてあります。

Xiao Banは2007年にシンガポールで、杏仁豆腐を販売するお店としてオープン。
そのなめらかな味わいで人気を博しました。

2013年は若いオーナーのもとで現在のようなカフェになり、いまや世界各国に支店を構えるまでになりました。

Xiao Banの内装

かわいいキャラクターとは対照的に、Xiao Banの内装はとてもラグジュアリー。

座席の多くは、写真のような高級感あふれるソファー席。

あまりの座り心地に思わず居眠りしたくなるほどです。

また、読書をしたりするのにもぴったり。

ボリューミーなワッフルと杏仁豆腐入りのミルクティー。

これが、Xiao Banのワッフルです。

想像以上に大きかった…。

「食後のデザートに食べよう！」などと思っていると結構つらい量です。

小食な人は半分でお腹いっぱいになるほど。

このワッフルを食べに行くときは、お腹を空かせて行きましょう！

なお、中のトッピングはピーナッツ、チョコレート、ブルーベリー、ストロベリーから選べます。

右にあるのはミルクティーです。

ミルクティーは、ミルクティー単体、ゼリー入り、杏仁豆腐入りが選べますが、おすすめはやっぱり杏仁豆腐が入ったミルクティー！

杏仁豆腐が入ったミルクティーなんて日本でもなかなか飲めませんが、飲んでみると滑らかながら濃厚な味わい。

さらに、Xiao Banのミルクは牛乳ではありません。

豆乳なのです。

もちろん、ミルクティーのミルクも豆乳。

このように、Xiao Banでは新感覚のミルクティーが楽しめます。

お値段は、ミルクティーが2.5ドル、ワッフルが2ドルくらいです。

なおドリンクメニューには、コーヒーや豆乳もあります。

Xiao Banの客層

Xiao Banには、地元のミドルアッパークラス以上と思われる人たちがのんびり過ごすために来ていることが多いです。

上階には公文もあるので、その帰りに寄って帰る子どもたちもいます。

店舗情報

ホームページ：https://xiao-ban-soya-cambodia-mst.business.site/

営業時間：6:30-20:00

住所：No. 33A St 193, Khan Chamkarmorn Phnom Penh