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【シンガポール】常夏の国で日本の冬の味覚を堪能!穴場レストラン「SUN with MOON」

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シンガポールには数多くの日本食レストランがあります。
その中でも今回は長い歴史を持つ日系企業、SFBI(Asia-Pacific) Pte. Ltd.(以下、SFBI)の運営するレストランをご紹介します。

長い歴史を持つSFBI

SFBIは、サントリーの子会社として2003年に香港で設立されたSuntory F&B International (H.K.) Co., Ltd.のシンガポール支社です。
翌2004年に設立され、ペッパーランチなどを運営しています。
その後、インドネシアや香港でもペッパーランチを中心に店舗を展開してきました。

現在は東南アジア、中国、ハワイで300店舗以上を運営。
シンガポールではペッパーランチ23店、ペッパーキッチン12店、SUN with MOON Japanese Dining & Cafe(以下、SUN with MOON)、MUSUBI  Japanese Tapas & Seiro Gohanの計37店を展開しています。

シンガポールにある日本食店は、ファストフードから高級和食まで多種多様です。
競合店がひしめく中、SFBIはペッパーランチでファミリー層をターゲットとし、ショッピングモールを中心に店舗を拡大しています。

ペッパーランチは手頃な価格でステーキを食べられることと、鉄板グリルを使用したエンタメ性からローカルにも人気。
シンガポール在住の方はモールで見かけたこともあるのではないでしょうか。

ローカルに愛される日本食レストラン

一方、SUN with MOONはペッパーランチとはまた違う和食を扱うレストラン。

建築家の黒川紀章氏が設計したことでも有名なオーチャード駅直結の商業ビル、Wheelock Placeの3階にあります。
ライフスタイル、ファッション、飲食店などが並ぶこのモールの一角に構えるSUN with MOONはローカルにこそ人気ですが、日本人の間では知る人ぞ知るお店。
シンガポール在住の日本人でも、知らない人が多いのではないでしょうか。




今回は、和食の料理人歴30年という料理長の大友研氏にお話を伺いました。

「オープンして17年、少しずつ当地での認知度が高まり、現在は99%がローカルのお客様です。

ご家族や会社の仲間、ご友人と、幅広い層にご利用いただいています」

取材で訪れた時はランチタイム中で、広い店内はほぼ満席。
ぱっと見たところローカルの方ばかりという印象でした。

こちらではグランドメニューを年に1回更新し、期間限定メニューを2ヶ月に1度新しくしているそう。
常にメニューを進化させることで、お客様がいつ来ても飽きないような工夫をしているとのことでした。

四季のないシンガポールでは、限定メニューを通じて季節を感じられるようにしており、現在は12月までふぐを提供しています。

輸入規制の変更が取り扱いの契機に

シンガポールでのふぐの輸入規制が2022年8月31日に変更され(参考:内閣府食品安全委員会)、今まで輸入可能だったふぐの筋肉(養殖・天然)に加えて養殖ふぐの部位(ひれ、皮、精巣)が日本から輸入可能になりました。

SUN with MOONでは下関の専門の業者から直接ふぐを輸入しており、日本から週に2~3回空輸されているそう。
この業者は、日本の厚生労働省がSFAの改正要件に適合していると認定したふぐ処理施設となっています。

輸入規制緩和により、今までは提供できなかった白子やヒレを使ったメニューも登場。

「ぜひ食べていただきたいのは12月末までの限定メニューであるふぐです。
ふぐの定番のてっさはもちろんですが、一番のおすすめは『ふぐ鍋』です。

これからの年末年始のシーズンに、ご家族や仕事関係の方同士でふぐをお楽しみいただきながら、日本の冬に思いをはせていただければと思います」

ふぐのお刺身である「てっさ」は心地よい食感を楽しむために薄造りになっていますが、料理長のおすすめは贅沢に3枚を一口で食べることだそう。
特製のポン酢と一緒にいただくと、ふぐのうま味をより味わえるとか。

てっさ

今回の限定メニューでは下関産のふぐを、お刺身、唐揚げ、鍋といろいろな料理で楽しむことができます。
珍しいふぐの幽庵焼きや握りなども。

こちらはふぐの唐揚げ。
ふぐの身がカリカリに揚げられていて、おいしさを堪能できます。
そのままでも、お好みですだちをかけても。

クリーミーな白子の焼き物。
今回の規制緩和で輸入が可能になった、贅沢な一品です。

お酒好きな方はぜひヒレ酒を。
こちらも、今回解禁になった部位です。

ふぐ鍋

野菜たっぷりのふぐ鍋は、シンプルに昆布だしです。
ふぐのアラと野菜から出たうま味たっぷりのスープを楽しめます。

特製ポン酢のすっきりとした酸味としょうゆのうま味がだし汁に染み出し、野菜を引き立てます。
鍋のおいしい食べ方としては、まずはこのポン酢で野菜を中心にいただき、〆は雑炊とのことです。

「実は、鍋は〆の雑炊がポイントです。
ここまで食べてこそ『ふぐ鍋』。
ふぐのうま味がスープに染み出し、ぐっと味わい深くなったところを雑炊にすることで余すことなくいただけます。
ふぐのアラからおいしい出汁が出るので、できれば最後まで取っておいていただくとよりおいしくいただけます」

 

確かに最初は透き通っていたスープも、最後には黄金色に。
優しい雑炊の味に癒やされます。

〆の雑炊でほっこり大満足

SUN with MOONでは、シンガポールでも日本と同じクオリティーのふぐを同程度の価格で楽しむことができます。
広々とした店内は個室もあり、子ども連れもOK。

これからの季節の忘年会や新年会などにぴったりです。
ぜひ足を運んでみては。

■SUN with MOON Japanese Dining & Cafe
住所:501 Orchard Road, #03-15 Wheelock Place,
Singapore
電話:+65 6733 6636
URL:https://www.sunwithmoon.com.sg/


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