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【マレーシア】キャッシュレスで無人コンビニ?マレーシアが目指すハイテク自販機とは

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日本を訪れた外国人が驚くのが、自動販売機の充実。
飲み物やスナックのみならず、インスタントラーメンから生活用品までをカバーする種類の多さはもちろん、それは治安の良さの象徴でもあるからだ。

2017年にニュースサイトのビジネスインサイダーマレーシア(BUSINESS INSIDER MALAYSIA)に掲載された記事でもさまざまな角度からこの点に言及している。

マレーシアのキャッシュレス自販機

マレーシアのキャッシュレス自販機

マレーシアにも自販機(中には日本の中古と思われるものも)はあるが、ショッピングモール内(警備員などが多い状況)や公共施設などで稼働していることが多く、日本のように路上に設置されていることは少ない。

完全キャッシュレスの自販機登場

ラピッドKL(Rapid KL)はクアラルンプールおよび近隣都市で運行されている公共交通システムである。
パサール・スニ駅(Pasar Seni)はラピッドKLのLRTとMRT2線が利用できる主要乗換駅の一つだ。
セントラル・マーケット(Central Market)や中華街(China Town)など周辺には観光スポットも多い。

マレーシアのキャッシュレス自販機

そのパサール・スニ駅に設置されたのがアイリス100エンエクスプレス(Iris 100Yen Express)。
駅ナカに有人のドリンクスタンドはあっても、自販機だけのコーナーというのは目新しい。

日本では自販機はあくまでもヴェンディングマシーンであり、コンビニとは住み分けができている。
しかし、アイリス100エンエクスプレスはマレーシアでは自販機ではなく”無人コンビニ”として出店という位置づけとなるのがその違いである。

マレーシアのキャッシュレス自販機

さらにマレーシア初のキャッシュレス自販機としてアプリ、プリペイドカード(マレーシア版IC乗車券兼プリペイドカードでSuicaのようなもの)、クレジットカードで決済し飲み物やスナック菓子などを購入することができる。

この記事を書いた人(著者情報)

kanan_kiri

マレーシア在住の主婦ライター。日本で求人広告代理店、各種雑誌、ローカルペーパーなど紙媒体取材ライターを経てフリーランスに。現在はWeb媒体を中心に活動中。

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