ホーム >  マレーシア > 【マレーシア】キャッシュレスで無人コンビニ?マレーシアが目指すハイテク自販機とは

【マレーシア】キャッシュレスで無人コンビニ?マレーシアが目指すハイテク自販機とは

  • 友だち追加

アプリを使った決済が今後主流に

キャッシュレス自販機の決済で注目すべきは、今後マレーシアでも主流になるとみられているモバイルウォレットアプリを使った決済だ。

マレーシアのキャッシュレス自販機

アイリス100エンエクスプレスでも利用可能なアプリ「ブースト(Boost)」もその一つ。
同じ駅ナカに設置してあるロンドン発コスタ・コーヒー(Costa Coffee)のヴェンディングマシーンで利用すると、キャッシュバックされる。
このように自販機×アプリ決済のメリットを前面に押し出しているのも特徴となっている。

マレーシアのキャッシュレス自販機

ただし現状では自販機の主力商品は、ドリンク類やスナック菓子、紙コップのコーヒーとインパクトに欠ける面もある。
今後は日本のようにさまざまな商品を扱うことで、無人コンビニとして機能していくのではないだろうか。

※アイリス100エンエクスプレスの正式名称はアイリス100エン・イーコンセプトストア(Iris 100Yen E-Concept Store)
今後マレーシア全土に展開してく予定で、詳細はこちら公式サイトに掲載されている。
参考URL:https://irisworld.com.my/iris-100yen-express/

※モバイルウォレットアプリのブースト(Boost)とは、現在のところマレーシア国内の電話番号のみ登録可能。
参考URL:https://support.myboost.com.my/hc/en-us

 

 

この記事を書いた人(著者情報)

kanan_kiri

マレーシア在住の主婦ライター。日本で求人広告代理店、各種雑誌、ローカルペーパーなど紙媒体取材ライターを経てフリーランスに。現在はWeb媒体を中心に活動中。

  • 友だち追加
海外展開にご興味ある方は
なんでもお気軽にご連絡ください。
> 24時間受付OK> 24時間受付OK

メインメニュー

教えてASEANコラム

お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ
WEBでのお問い合わせ

人気記事ランキング

新着記事

国別で記事を探す

おすすめキーワードで記事を探す

ライター紹介

G-FACTORYグループは、ASEAN進出を目指す飲食店オーナー、
外国籍人材の採用を検討している飲食店様を全面サポートいたします。