日本では”平成最後”の年末を迎えた2018−2019の年越し。
日本から1時間遅れて新年を迎えたシンガポールでは、世界でも有数のカウントダウンイベント、”Marina Bay Singapore Countdown”が開催。
今回は、こちらのイベントレポートをお送りします!
シンガポールといえば、2005年から開催されている”Marina Bay Singapore Countdown”が世界でも有数のカウントダウンイベント。
マリーナベイエリアでは、おなじみのマーライオンや歴史あるホテルなどをライティングで彩ったり、移動遊園地的にこの時期だけ突如登場する”Prudential Marina Bay Carnival”、ベイエリアを眺めながら食べ物やアルコールを楽しめる”Food Truck Fest”などが12月の下旬から続々開催。
しかしなんといってもメインイベントは大晦日から元旦にかけてのカウントダウン。
2014年にはK-POPスターのBIG BANG、2017年にはR&Bの歌姫Alicia Keysなど毎年世界有数のスターがライブが行われ、そのコンテンツには世界中が注目を集めています。
2018−2019年カウントダウンには、なんと日本発のイベント、”STAR ISLAND”がシンガポールに上陸!!
2018年末に渡星した著者は、このタイミングでこれを逃すことはできない!!と、観覧席を予約してしっかり体験してきました!!
STAR ISLANDとは、2017年・2018年と、お台場海浜公園にて開催されているイベント。
日本伝統の文化”花火”、3Dサウンドによる音響演出、プロジェクションマッピングなどのライティングによる映像演出、ダンスやバイクによるアクロバティックを魅せるFMX(フリースタイルモトクロス)などあらゆるジャンルのパフォーマンスがクロスオーバーした、Avex Entertainmentが手がける新感覚のエンターテインメントイベント。
大好評を博した日本での2度の開催を経て、満を持してシンガポール、Marina Bay Singapore Countdownへ登場!というわけです。
花火、パフォーマンスすべてがメイド・イン・ジャパン。
日本人としては、心踊るイベントですよね。
“STAR ISLAND” Official Websiteはこちら
時刻は21時半。
MRT(シンガポールの地下鉄)「Promenade」駅から地上へ上がると、人、人、人。
車道も一方を通行止めにし、セキュリティが交通を整理、シンガポール警察もうろうろと…イベントの盛況ぶりが伺われます。
それもそのはず、今回のSTAR ISLAND SINGAPORE、直前にてチケットは完売、満員御礼とのこと。
(12/30の日中に筆者がサイトを見たときは残席僅かの表示だったため、駆け込みで売り切れとなった模様)
※ちなみに、会場となるザ・フロートの収容人数は30,000人。
マリーナベイサンズや、直下にあるMRT駅「Bayfront」からも人が続々と。
2箇所の入り口には人がズラリ…とはいるものの、入場にはストレスなくスムーズに会場へ。
色分けされた会場で席を探していくと、ブレスレットが配布されました。
そういえば、周りを見渡すと手元が光っている参加者ばかり。
さて、カウントダウンの開始までにはまだ時間あるなぁ。
さあ飲み物でも買って…
と、すごい列。
ちなみに”BAR”と書かれた飲み物売り場は2箇所あったのですが(2箇所しかなかったとも言える)、どちらもこんな状態。
これだけの人が参加しているのだから仕方ないと思いつつも、常夏の国シンガポール。
お酒とは言わずとも、さすがに飲み物くらいは手に入れないと命に関わるぞ、と後ろを振り返ると
ミネラルウォーターだけ販売してました。
(明らかに緊急対応ですねこれは…)
諦めて水だけゲットして、さていよいよ会場へ!!
…というところで、ショーの本編はいかに。
次回へ続きます。お楽しみに!
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