【タクシー】
目的地を告げれば連れて行ってくれるため、異国の地では最も便利な交通機関です。
近年、フォトジェニックな建物が多く並び観光客に人気急上昇のカトン地区は、最寄り駅のパヤレバ駅から徒歩約20分と距離があるため、タクシーの利用がおすすめです。
シンガポールのタクシーは、メーター制がほとんです。
ただし、深夜などの時間帯、渋滞緩和のために市内中心部に設けられたゲートを通過する際、高級ホテルや空港での乗降は、追加料金がかかることもありますのでご注意ください。
日本(東京23区):410円
シ ン ガ ポ ー ル :約240円(SG$3)
※初乗り=1㎞で計算
日本の約2分の1です。
日本の半分の価格で移動できるのであれば、慣れない異国の地ということを考慮すると、近場の移動はタクシーを利用するのが得策と言えそうです。
利用方法は、ショッピングモールやオフィスビルにあるタクシー乗り場から乗るのが一般的。
流しのタクシーは、日本と同じように手を挙げれば止まってくれます。
他にも配車アプリケーションの「Grab」を利用して、呼ぶことも可能です。
ちなみにクレジットで支払いをすると、10%の手数料が加算されますのでご注意ください。
地下鉄、タクシーともにシンガポールが安いという結果に。
「シンガポールと日本を比べてみた~野菜編~」でも紹介しましたが、両国は世界的にも物価が高いことで有名です。
しかし実は、シンガポールは物価の高さに比べ、交通費が比較的安い傾向にあります。
2019年5月、ドイツ銀行が発表した世界の生活の質ランキング「Mapping the World’s Prices 2019」(56都市が対象)によると、「1ヶ月の定期代」の高額度ランキングで日本は5位、シンガポールは26位でした。
シンガポールで移動する際は、公共の交通機関を利用するのが賢い選択のようです。
ぜひ、参考にしてください。
※交通費は、突然変更になる場合があります。実際に利用するときは事前にご確認ください。
※価格は当社調べ
※1シンガポールドル=80.1円
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