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【タイ】タイ視察時における食事選びのポイント

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筆者はこれまでに多くのASEAN諸国を訪問し、さまざまな場所で現地の料理を食べてきました。

ASEANは日本と違い熱帯です。
日本が冬の場合、気温差が30度くらいの場合も少なくありません。
日本からの飛行機でタイやシンガポールなどに到着すると、熱帯特有の“もわーん”としたような空気をまず味わうことになります。
現地に長く滞在されている方は気候や生活環境に慣れていますが、日本から旅行や出張で行かれた方は全く環境が違い、体調不良になることも少なくありません。
そこで、今回はASEAN諸国を訪れた際に食事の面で気を付けるポイントをお伝えします。
ここではタイをモデルケースとします。

タイ料理といえば、タイカレーやトムヤンクン、カオマンガイ、ガパオライスなどおいしいものばかりです。
筆者もバンコクやタイ北部のチェンマイ、プーケットを訪れた際は必ず食べるもので、エスニック料理が好きな人にはたまらないものばかりです。
しかし、大したことはないのですが、これまでに何度か体調不調(腹痛や下痢など)になった経験があります。
食べ過ぎが原因だったのは間違いないのですが、これまでの滞在経験からいくつか気を付けるべきポイントがあると思います。

まず、バンコクでも高級ホテルのレストランは高いです。
外国人観光客が来ることを想定していることもあり、それに合わせた値段設定で敷居もそれなりに高いです。
その時、筆者はマンダリン オリエンタル バンコクという高級ホテルのレストランで食べようとしたのですが、値段が高すぎるのですぐにやめました。
安い方安い方へと心が自然に流れ、いかにおいしいものを“安く”、“たくさん”食べるかと考えるようになりました。
ちなみにバンコクはスターバックスが異様に高いです。

しかし、あまりにも安過ぎる所は避けた方がいいと思います。
具体的には街角などに点在する屋台です。
もちろん多くの屋台はおいしい現地グルメを提供してくれますが、「お皿などの食器が洗剤で洗われておらず、水で洗うだけ」「食事の具材が車やバスの排気ガスにさらされている」「ライスに添えられる肉や魚が常に日光にさらされている」といった場合も多く、それによって体調を崩す日本人旅行客も少なくありません。

この記事を書いた人(著者情報)

サンシーロ

ASEAN各国に国際会議でよく出かけます、よろしくお願いいたします。

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