基本的に屋台は安く、40バーツ(約136円)もあれば十分に食べられますが、筆者は5バーツ(約17円)や10バーツ(約34円)くらいで麺を提供している屋台で食べたことがあり、おそらくそこであたったのではないかと今でも思っています。
一方、値段が通常であればどんな屋台でも大丈夫というわけではありません。
観光スポットなどでは、観光客を狙い少し値段を上げている屋台もありますが、十分に食器を洗っていないなど衛生的に問題がある場合も……。
よって、安心しておいしいタイ料理を味わいたいなら、やはり大きなビルに入っているレストランやモールにあるフードコートなどの方が良いと思います。
フードコートは多くの市民も使っているので、値段的にも気にする必要はないです。
屋台よりは少し割高な感じもしますが、安全面とコスパ的に良い選択だと思います。
特に、日本から到着して間もない方々にとっては、衛生面や体調を考慮してもそちらを選択する方がいいかも知れません。
冒頭にも述べたように、日本と東南アジアでは気候や温度が違うだけでなく、熱帯特有の環境があります。
体調を崩す日本人の方々も決して少なくありません。
現在はコロナ禍で東南アジアへの旅行や出張は難しいですが、いずれ落ち着けばタイやインドネシアなどを訪問する日本人も増えることでしょう。
その際は、食事のことを考慮して内服薬などを十分に持って行くべきでしょう。
なお、この話はベトナムやインドネシア、フィリピンなど他のASEAN諸国にも通じることです。
※1バーツ=3.4円にて換算
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