マレーシアでは6月1日から全土で完全ロックダウンが行われておりましたが、クアラルンプールなど一部の地域を除き、徐々に経済活動が再開しつつあります。
代表的な制限としては店内飲食ができない、飲食店の営業時間は6時~22時、州・地区間の移動禁止、食料品や生活必需品の購入は1世帯2人までで半径10km以内などです。
マレーシアには、日本のUber Eatsや出前館のような配送サービスでGrab Foodというものがあり、外出せずにさまざまな食事を注文できます。
外出を控える窮屈な生活を続けていると、たまにはおいしいスイーツを食べたくなります。
実は、出来たて作りたてのこだわりシュークリームを販売しているシュークリーム専門店「ビアードパパの作りたて工房(以下、ビアードパパ)」がマレーシアにもあります。
日本では全国に展開されている人気店なので、1度は食べたことある方も多いのではないでしょうか。
常にオーブンでシュー生地を焼き上げ、クリームも新鮮な状態を保つため毎日お店で手作りしています。
注文を受けてからお客様の目の前で1点1点クリームを詰める実演販売スタイルは、マレーシアでも同様です。
非常に食欲をそそられる光景ですが、デリバリーだと見られないのが残念です。
安全・安心にこだわっており、カスタードクリームは厳選された国産の卵と牛乳、マダガスカル産の最高級天然バニラビーンズを、シュー生地も最高級の小麦粉など天然素材を使用しているそうです。
ビアードパパは日本で約200店舗、海外は16の国と地域に約170店舗を展開(2017年7月時点)しているそうで、今後も出店を加速させるということです。
マレーシアには、クアラルンプール随一の繁華街、ブキッ・ビンタンにある大型ショッピングモールのパビリオンや、中心部から少し離れた位置にあり多くの日系飲食店が軒を連ねるミッドバレーメガモール(以下、ミッドバレー)をはじめ5店舗展開されています。
ビアードパパのメニューは日本だとパイシュークリーム、クッキーシュー、パイコルネがレギュラー商品で、そこに限定商品がラインアップされています。
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