朝ごはんや、ちょっと小腹が空いたときなど日本ならではのパンが食べたいときに!
海外で生活しているからこそ、調理パンや菓子パン、日本ならではのパンが食べたくなりますよね。
西日本、特に兵庫や大阪を中心に展開するベーカリーチェーンのベトナム支店「Conservo(コンセルボ)」。
ホーチミンで日系パン屋に気軽に行けるのは、在住者にとってもうれしい限り!
ベトナムは昔フランスの植民地だったこともあり、パン文化が強く根付いています。
日本人だけでなく、ベトナム人にも日本のパンは受け入れられているのでしょうか、調査に行ってきました。
ホーチミン市の中心地1区、日系レストランが多く集まる「ホーチミン日本人街」のLy Tu Trong(リートゥーチョン)通り。
5階建ての建物の1階にあります。
こちらの建物、1階は「Conservo」、2階は日系カレーチェーン「カレーハウスCoCo壱番屋」、3階は日系牛丼チェーン「吉野家」。
4階と5階も、今後日系レストランが入る予定とのこと!
広々とした店内の正面から左がパンの販売スペース&一部飲食スペース。
右側は店内飲食スペースとなっていますね。
日本語の上手なベトナム人スタッフさんが丁寧に接客、対応してくださいました。
食パンやフランスパンなどの定番のパン、そして調理パン、菓子パン、最近ではフルーツサンドイッチやケーキも販売しています。
日系のパン屋さんと考えるとローカルよりもかなりお高いのでは!?と思われるかもですが、商品は2万ドン(約102円)からと気軽に購入しやすい価格設定になっています。
ここぞとばかりに食べたいパンを購入!
今ではローカル店や専門店など、さまざまなベーカリーショップが増えていますが、日系のパン屋がまだまだ少なく……。
カレーパンなどの調理パンから、スイートポテトデニッシュ、チョコロールパンなどの甘い菓子パンまで、日本では当たり前に購入できるパンをホーチミンで買えるのはうれしい限りです。
続いて店内でも食べてきました!
もちろん先程紹介したパンも店内で食べられますが、朝食にもぴったりな焼き立てトーストメニューやドリンクメニューが。
立地の良さもあり、気軽にさくっと朝食を食べたい時やカフェとして利用するのもおすすめです。
飲食スペースはあまり広くはないのですが、清潔感のある明るい雰囲気。
パンを買いに来たついでに、ちょっと休憩がてらカフェとして利用するのもあり!
私も実際にパンをConservoによく買いに行くのですが、多くの日本人客はパンをお持ち帰りして、ベトナム人の方はカフェの利用が多い印象。
外からよく店内の様子が見えるようになっているので、おいしそうな日本のパンが並んでいるとついつい足を運びたくなってしまいますよね。
「Toast Mentaiko & Poteto」は明太子とジャガイモがたっぷりとのっているのですが、さくっと軽いので重たくならず、最後までおいしくいただけます。
今回はトーストメニューをいただきましたが、陳列されているパンから選んでドリンクと一緒に楽しむこともできます。
「今日は甘いパンを食べたい気分」「久しぶりにカレーパンを!」など気分や場面に合わせて。
ただ食べるだけじゃなく、選ぶワクワク感もパン屋さんならではの楽しみ方ですよね!
手頃な価格と立地の良さ。
おいしい日本のパンをいつでも買いに行けるのは、ホーチミン在住者にとって本当にありがたい。
多くの日本人在住者が利用しています。
まだベトナム人の利用者は日本人と比較すると多いとは言えないかもしれませんが、今後日本のパンがどんどん認知されていくとうれしいですね。
■Conservo (コンセルボ )
住所:13 Ly Tu Trong street, Ben Nghe Ward, District 1, Ho Chi Minh City
電話:+84 28 7308 8801
営業時間:7:00~22:00
Facebook:https://www.facebook.com/conservovn
※1ベトナムドン=約0.0051円で換算
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