みなさま、こんにちは。
ベトナムでコンサルティング全般を行うAGSホーチミン事務所です。
ホーチミン市では、経済成長に伴い、世界的チェーンのファストフード店やコーヒーショップが登場し、食事の幅も増えてきました。
今日は、ベトナム最大の商業都市であるホーチミン市で人気のスイーツ5選を紹介します。
(1)バブルミルクティー
バブルティーとは、台湾発祥のタピオカ入りミルクティーです。
ここ数ヶ月、急にバブルティーのお店が目立って増えてきました。
タピオカのもちもちした食感がありスイーツとしても楽しめるドリンクです。
価格も50,000ドン(約250円)とコーヒー等のドリンクより少し高いくらいなので午後のデザート代わりとして、人気が出ています。
バブルミルクティーを扱うベトナム人に特に人気なお店を紹介します。
ゴンチャは、本場台湾からやってきた台湾ティー専門店です。
ホーチミン市内で2017年7月現在、9店舗展開しています。
メニューの種類がとても多く、砂糖や氷の分量も選べるため、オリジナルドリンクが作れることで人気のお店となっています。
コイカフェも台湾ティー専門店です。
ホーチミン市内に2017年7月現在、12店舗展開しています。
メニューの種類やトッピングはあまり多くはないですが、コイカフェの魅力はお茶のキレ味とミルクフォームの組み合わせ。
一番人気の商品はマキアートです。
アンクルティーは、2016年10月ホーチミン市に登場した台湾ティー専門店です。
2017年7月現在、12店舗展開しています。
アンクルティーは濃いめのお茶が好きな人から好まれています。
特にミルクティーはプラスチックの透明カップの代わりに、豊富な色のボトルに入れることで他と差別化をはかっています。
(2)パッビンス(かき氷)
パッビンスとは、かき氷の一種で、フルーツや、アイスをミックスする韓国のデザートです。
ここ数年、ホーチミン市で人気が出ています。
暑い日にふわふわの氷と冷たいフルーツやアイスクリームを組み合わせるパッビンスを食べると、気持ち良くなります。
価格は100,000ドン(約500円)で量が多く、カップルや友達とシェアして食べるのに適しています。
パッピンスとかき氷を扱う人気なお店を紹介します。
ビンスヤは韓国風のかき氷店で、ホーチミン市内の中心部にあります。
また、スタイリッシュな内装が好まれ、撮影好きな若者に大人気。
お勧めメニューはイチゴビンスです。
ソルファも韓国風のかき氷店です。
2017年7月現在、3店舗展開しています。
氷は水の代わりにミルクで作られています。
メニューの種類が多く、パッビンス以外はジュースやミルクティがあります。
2017年1月に開店したばかりの24ハウスビンスの魅力はなんと言っても、広い店内と素敵な内装!
またメニューが50種類以上と豊富なことです。
パッビンス以外にも、ミルクティーやヨーグルト、スムージー等も提供しています。
3階建で、店のスペースが広いので、大人数でも利用することが可能です。
(3)アイスクリーム
アイスクリームは熱帯の国、ベトナムにとって欠かせないデザートです。
ホーチミンにはアイスクリーム店がたくさんあります。
その中でも、とりわけベトナムらしさを感じるお店を紹介します。
ケムバクダンはベトナム風のアイスクリーム店。
このお店の特徴は手作り、素材そのものを活かした味のアイスクリームです。
一番人気のアイスクリームはココナッツの入れ物に果物やドライフルーツとアイスクリームを入れるココナッツアイスクリーム。
値段は120,000ドン(約600円)と他のアイスクリーム店より、やや高めですが、その代わりに量が多いのが特徴です。
ファニーはフランス風のアイスクリーム店です。
ホーチミン市内に現在5店舗展開しています。
メニューの種類がとても多く、単品で選べるアイスクリームとオリジナルセットメニューのアイスクリームがあります。
前者はアイスクリームの味だけでなく、トッピングやシロップも選ぶことができます。
ローズアイス(ROSEICE SAIGON)
2017年1月に開店したばかりのローズアイスは急激に知名度を上げました。
注目されている点はその形!
バラの花の形のアイスクリームなんです。
お味も豊富なので、色々な味を選んで、ローズアイスを作ることができます。
ホーチミン市のスイーツはいかがでしたでしょうか?
特に、常夏のホーチミン市で食べるアイスクリームはまさに絶品!
是非ともベトナムにお越しの際はご賞味下さい。
引き続き、次回もホーチミン市での人気スイーツに関してご紹介させていただきます。
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