マレーシアでは、頼み方によって日本と同じファーストフードが日本の半額で食べることができます。
今回はマレーシアの、マクドナルド、ケンタッキー、サブウェイの3つのファーストフード店を調査しました。
マレーシアのファーストフードを日本の半額で頼めるのは、セットで頼む場合です。
単品で頼む場合、逆に日本よりも高くなることがあるので注意です。
例えばマクドナルドのハンバーガーは日本で頼むより数十円高いです。
ただし、マクドナルドのバニラソフトクリームは1リンギット(約27円)なので単品でも日本のソフトクリーム(100円)の1/3以下の値段で食べることができます。
マレーシアのマクドナルドはほとんどのショッピングモールに併設されるほど定番です。
平日・休日共に混雑しており、特に昼時やKLセントラルなど駅併設のマクドナルドでは席が空いておらず座れないことも多々あります。
ショッピングモール内など人が多いエリアではマックカフェも併設されています。
スウィーツは最も低価格なバニラソフトクリームで1リンギット(約27円)で日本の1/3の価格です。
全体的に30代中盤までが多い印象です。
高校生〜大学生の団体、家族連れ、一人で食べている社会人も多くいます。
比較的長くマクドナルドに滞在している客層は高校生〜大学生や社会人で、多くは談笑したりスマホをいじっています。
混んでいない時間帯では勉強をしている人たちもいます。
宗教や人種はあまり関係ない印象ですが、中華系は比較的少ないです。
マレーシアなど東南アジア料理をカスタマイズした料理も販売されていますが、頼んでいる方は少ない印象です。
現地のローカル料理で食べたほうが安く、かつクオリティも高いことがあるからだと考えられます。
販売されているのは、マレーシアやインドネシア特有の焼き飯料理であるナシゴレンをカスタマイズした「NASI McD」や、おかゆをカスタマイズした「BUBUR AYAM」です。
マクドナルドと同様ケンタッキーも人気ファーストフードの一つです。
ほとんどのショッピングモールにありますが、毎回マクドナルドの行列の方が長く顧客数が多い印象です。
定番のSUPER JIMAT BOXでは、ポテト2種類、チキン、ジュースのセットで8.4リンギット(約227円)です。
消費税を入れても8.9リンギット(240円)です。
こちらもマクドナルドと同様、高校生〜社会人の若者や家族連れが多い印象です。
あまり勉強などをしている人は見かけませんでした。
宗教や人種はあまり関係ない印象ですが、中華系は比較的少ないです。
マレーシアのKFCにはおかゆメニューがあります。
おかゆには小さくスライスされたフライドチキンがのっています。
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