教えてASEANの新企画、「看板娘」シリーズ!
ASEANの日系飲食店で活躍する「看板娘」にスポットライトを当て、プライベートから将来の夢まで根掘り葉掘りインタビューを敢行するこの企画。
さて今回は、ベトナムのホーチミンから!
十勝ビーフが味わえるMEAT BANKさんのキムクン(KIM CUONG)さんにインタビューさせて頂きました★
【Profile】
1996年生まれ、22歳。
バクリュウ市(ホーチミンから約4時間)出身。
MEAT BANKさんでは、スタッフ全員に英語のニックネームをつけているのですが、彼女のニックネームは「ダイアモンド(Diamond)」だそうです!
大学卒業後、2018年7月からMEAT BANKに就職。
そんな彼女のお仕事姿から・・・!
<はにかみ笑顔のDiamondさん!おしゃれな店内とユニフォームが最高に似合います!>
【Official】
~働き始めたきっかけは~
大学でホスピタリティを専攻していたので、ホスピタリティの基礎を活かせる仕事をしたかったからです。
また、英語の勉強もしていたので働きながら更に上達させたいと思っていました。
様々なレストランやホテルがある中で、日本のレストランでホスピタリティについての考え方や、サービスを学びたい
また、MEAT BANKはメニューや立地から海外のお客様も多かったので、英語の勉強もできると思い入社を決めました。
~今はどんな仕事を任されていますか?~
オーダーテイクチーム(12名のチーム)のチームリーダーをしています。
もちろん自分でもサービスをしますが、チームメンバーが対応する時も、お客様のもとにしっかりとサービスと料理が提供できているか気をつけて見ています。
スタッフのトレーニングをする時は、メニューを見ている様子に気配りができているかなど、お客様を見て仕事をすることが大事だということを伝えています。
<広い店内でも、すべてのお客様へ気配りを>
~苦労したこと、大変なことは~
新しいスタッフに仕事を教える時、ホスピタリティとは何かを教えることに苦労することがあります。
ホスピタリティの概念は言葉だけで伝えることが非常に難しく、気持ちの部分を伝えていかなければなりません。
誰もが同じ感覚を持ち合わせているわけではないですが、しっかりとホスピタリティの基礎を伝えていきたいと思っています。
~仕事のやりがい、楽しいことは~
マネージャーさん(ハナさん)と一緒に働けることが楽しいです!人としてもお客様への向き合い方も本当に尊敬していて、たくさん学ばせて頂いています。
もちろんお仕事も楽しいです。
ホスピタリティの勉強で学んだことが活かせていますし、実践しながら英語のスキルが上がっていると実感できるところもやりがいを感じます。
~将来の夢は~
まずはマネージャーになりたいです。もっとお店全体を見ることができるように努力していきます。
また、漠然と将来は自分のお店を持てるようになりたいと考えています。
どのようなレストランかまではまだ明確に考えてはいないですが、様々な料理を提供できるフュージョンなお店ですかね。
海外のお客様も含めて、幅広い人たちに最高のホスピタリティを届けられるように、日々勉強中です!
一見おしとやかに見えますが、非常にしっかりされています!
そんな彼女のプライベート姿も見せて頂きましょう!!
<テラス席で!髪を下ろして、雰囲気も一変!>
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