看板息子★たまには焼肉 高田馬場店～チーさん

こんにちは！教えてASEAN事務局です。

大人気「看板娘」シリーズ！
ブームの兆しがちらほらと見え隠れする、看板息子第3弾です！

JR高田馬場駅からすぐの裏路地にある小さな焼肉屋「たまには焼肉」で働いている、看板息子・チーさんにインタビューさせていただきました。

「たまには焼肉」は、松阪牛・宮崎牛・田村牛というような高級和牛のお肉をリーズナブルな価格で提供しています。
個体識別番号までメニューに記入されているので、その品質は確かです！

【Profile】

BUI CONG CHI（ブイ コン チー）さん。

1990年生まれの28歳。

出身はベトナム北部のタイビン市です。
ハノイからは約110km離れています。

2013年の1月に留学生として来日され、6年目！
2015年からは日本の専門学校でビジネスについて学ばれました。
現在は「たまには焼肉」で就労されております！

まずは、チーさんのお仕事姿から。

【Official】

～「たまには焼肉」で働き始めたきっかけを教えてください～
家族と一緒に高田馬場を歩いていた時に、「たまには焼肉」の看板を見かけて面白い名前だったため、つい入店してしまいました。そしたら、しょう油ベースのたれとお肉がとてもよく合っておいしかったので、お店の常連客に（笑）。ぜひここで働きたいと思い、求人に応募しました。

～現在の業務内容は？～
ホール・キッチンどちらの業務も任されています。
席へのご案内・オーダー受付・料理提供・お会計・配膳まで、サービスの全ての業務を担当しています。
また、盛り付け・料理のクオリティーチェック・食材発注なども行います。

～働いて楽しいことは何ですか？～
ご来店されるお客様は、ほぼ常連さんです。そのため、顔見知りのお客様が多く、たまに「チーさん元気？」と声をかけてくれる方もいらっしゃいます。私の名前を覚えてくれていたのだと感動しますし、同時に仕事のモチベ―ションにもなります。

～それでは大変なことは？～
今は、大変だと感じることはほとんどありません。就業し始めた当初は、牛肉の部位を覚えるのが本当に大変でした。お客様から「これは、どの部位のお肉ですか？」と聞かれたときに答えられず、悔しい思いをしました。きちんと答えられるようになりたいと思い、2週間で全ての部位を覚えました。

～今後の目標を教えてください～
現在、日本式の接客や料理の仕方など、たくさんのことを学ばせていただいています。この経験を生かして、将来母国のベトナムに帰ったら、自分で焼肉店を運営したいです。5年後にはその夢を達成したいなと考えています。

常連客がチーさんの名前を覚えているくらいなので、とても素敵な接客をされていることが分かりますね。
将来の夢もしっかりと見据えて、日々業務にいそしんでいらっしゃいます。

この記事を書いた人（著者情報）

Van Anh

こんにちは！ベトナム出身のアインと申します。

日本に来て6年に立ちまました。現在ベトナムと日本の2拠点で活動しております。

日本とベトナムを繋ぐ架け橋になりたいと思います。

よろしくお願いいたします。

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