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【シンガポール】お酒が高い国シンガポールでお得にお酒を飲む方法

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ルーフトップバー天国シンガポール

マリーナベイサンズの屋上にあるルーフトップバー「CE LA VI」

フラトンベイホテルの屋上にあるルーフトップバー「Lantern(ランタン)」など

オシャレなルーフトップバーが沢山あるシンガポール。

ただ、お酒の値段はどこも高く、上記に記載したようなルーフトップバーでお酒を飲もうとすると最低でも1杯25$(約2800円)はかかります。

ルーフトップバーに限らず、普通のレストランでワインを飲もうとしても、グラス1杯15$(約1700円)くらいはかかります。

なぜシンガポールでは、お酒がこんなにも高いのでしょうか?

シンガポールでお酒が高い理由

シンガポールのスーパーや小売店を見ると、ビールの価格は日本と比較して大きな違いはありませんが、ワインや日本酒、焼酎などは圧倒的に高価なことが分かります。

その大きな理由はシンガポールの酒類に対する課税制度の違いです。

シンガポールでは含まれるアルコールの割合によって、課される税金の額が変わってくるのです。

だから、アルコールの割合が高いワインやカクテルは高額になってしまうのです。

これは、1リットルあたりの税額を日本とシンガポールで比較した表になります。

この表から、いかにシンガポールのお酒が高いかを理解して頂けるのではないでしょうか?

ただ、国内産のビールには輸入税が課されないため、シンガポールの地ビール「タイガービール」などは安く飲むことができます。

そのため、ホーカーセンターではタイガービールを飲む人の姿を多く目にします。

 

この記事を書いた人(著者情報)

saho_komatsu

世界の食トレンド情報をはじめ、食マーケットを取り巻く情報を発信するサイト「Foody Style」代表。
趣味は「mog mog trip」で、海外の人気グルメや現地でしかできない食文化体験を求めて、世界20カ国以上の国を訪れている。
現在はシンガポールに住み、東南アジアの食トレンド情報を発信中!

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