こんにちは!教えてASEAN、大人気看板娘シリーズです!
「安い・旨い・早い」をモットーに、鰻料理の常識を打ち破った「名代 宇奈とと」の上野店で働く、看板息子・ゴックさんをご紹介いたします。
名代 宇奈ととは一般的に高価なイメージのある鰻料理(うな丼)を、なんと!税抜500円のワンコインで提供しています。
【Profile】
NGUYEN VAN NGOC(グェン ヴァン ゴック)さん。
1994年6月11日生まれ、24歳です。
ベトナム北部のハイズオン省出身。
2014年4月に留学生として来日され、6年目!
2015年から日本の専門学校のビジネス教養学科で学ばれました。
「名代 宇奈とと 上野店」で働き始めて4ヶ月です!
まずは、ゴックさんのお仕事姿から。
【Official】
~日本に来たきっかけを伺えますか?~
子どもの頃、ベトナムで放送されていた番組をきっかけに日本の文化や発達した技術に憧れるようになりました。日本での豊かで便利な生活を実感したかったのです。高校を卒業するころにはその夢を実現したいという気持ちが強くなり、留学先を日本に決めました。
~現在の業務内容を教えてください~
ホール・キッチンどちらの業務も任されています。ご案内・料理提供・お会計・配膳まで、サービスの全ての業務を担当しています。また、仕込み・調理・盛り付けなども行います。
~仕事をしていて大変なこと・うれしいことは何ですか?~
大変なことはないです。
うれしいことは、一緒に働いている日本人スタッフの対応です。国籍に関係なく互いに気持ちよく働くために、言語や生活習慣の違いを前向きに捉えて良い関係性を築こうとしてくれるのです。
~仕事をする上で大切にしていることは?~
とにかく毎日楽しく一生懸命業務に取り組むこと、そして来店していただいたお客様との会話を楽しむことです。そうすれば、お客様は満足していただけると考えています。
~飲食店で働く際に困ったこともあると思いますが、どのように解決されましたか?~
困ったことはいろいろとありますが、解決するために、丁寧な対応を心掛けています。
例えば、大盛りのうな重を提供する際に、ご飯の量を間違えてしまったことがあります。すぐにお客様に「大変申し訳ございません、新しいものをお持ちしますので、少々お待ちいただけますか?」と丁寧にお詫びをしました。お会計のときにも、きちんと謝罪をするようにしています。
一生懸命業務に取り組み、お客様との会話を楽しんでいるというゴックさん。
ミスに関しても丁寧に謝罪するなど、お客様に満足していただくために日々努力されているのが、とてもすてきですね。
そんなゴックさんのプライベートをご紹介します。
ぜひ2ページ目をご覧ください!
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