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【TOP INTERVIEW】F Innovatrs Singapore Pte.Ltd. 三宅 大輔氏

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不動産業界から飲食店経営者へ

ー 毎日届く鮮度が高い鶏肉や、新鮮な野菜を巻いた豚巻きの串が大人気の「八咫烏」。三宅氏が飲食業界に入られたきっかけとは?
大学卒業後、不動産関連企業で賃貸や販売に7年ほど携わっていました。最後に在籍した会社が店舗専門の不動産会社だったので、飲食店を出店するお客様と携わるようになり、飲食業界との関係ができました。その後、幼馴染が起業した飲食店のサポートなどを行う会社に就職。代表を任されることになり、とある企業から事業継承を受けて、飲食店のサブリースや業務委託、直営店をスタートしました。

ー 本格的に飲食業界での人生をスタートしたのですね。
そうですね。私自身は飲食の現場の経験はまったくないので、お客様目線を大切にしつつ、経営に携わっている形です。会社規模を拡大したいと考え資金調達のために東奔西走しているうち、シンガポールで投資家の方と出会いました。その方と話をする中で、2012年に私が現地に移住することになりました。

ー 移住してみていかがでしたか?
東京23区ほどの面積しかないため移動が便利な上に、治安が良く、非常に住みやすい国だと感じました。移住後、シンガポールで法人を設立したものの、当社の主な事業は日本だったので、Webで社員や顧客との打ち合わせがメインの業務でした。次第に、シンガポールでも自社で飲食店を経営しようと思うようになっていきました。

シンガポールでの飲食店出店のきっかけとは

ー シンガポールに出店するということですか?
私は現場経験がないということもあり、当社では基本的に自社で業態作りを行っておりません。しかし、当時唯一の自社業態である鹿児島ラーメン店「麺家 三士」で2012年12月にシンガポール1号店を出店する運びとなりました。

ー オープンまでは順調に進みましたか?
自社にデザイナーはいたので施工会社を探しました。当時はまだシンガポールに来て日が浅かったため知り合いが少なかったこともあり、日系の業者に依頼しました。
また、日本の味なので、日本人スタッフを雇用することを決めていたのですが、シンガポールでは外国籍の従業員を雇う場合、1人に対して雇用するシンガポ―ル人の数が決められています。シンガポールは外資が進出しやすいと言われていますが、雇用やビザ取得など、厳しい面はありますね。

炭火でじっくり焼き上げる

ー 実際にオープンしてみていかがでしたか?
タンジョンパガーという日本人在住者が多いエリアに出店したので、狙い通りたくさんのお客様にご来店いただけました。出店する際は、「立地」「人通り」に着目して物件を選び、その後に周囲にない業態を探すようにしています。出店業態の客足が伸びなかった場合、業態変更をすれば売上確保できる可能性を持たせるためです。実際にオフィスビルが多い土地でランチ需要を狙ってラーメン店を出店したものの、新型コロナ禍での出社率制限などで、在宅ワークをする方が増加し、オフィス街の昼の人口が減少しました。そのため、ラーメン店から焼き鳥業態に変更したテナントがあります。当社では、ラーメン、天丼、鰻重といったご飯業態と、居酒屋、焼き鳥、ジンギスカン、焼肉といったお酒業態があるので、業態変更がスムーズにできることが当社の強みでもあります。

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